フラッシュ、ストラップ、レンスキャップ、フィルター、リモコン、などなど。
カメラをやっていると、いろんな小物類が増えますよね。
カメラを初めたばかりの頃はカメラとレンズぐらいしかなかったというのに、いつの間にこんなにカメラ用品が増えてしまったのか。
で、気がつけば今日もまた探しものです。あれ、アレはどこに行ったっけ?
先日はカメラのホットシューのカバーを失くしたと勘違いして、仕方なしにAmazonで購入した直後に、思いもよらぬ場所で見つかるという定番のあるあるネタを経験しました。どうしてこうなってしまうのか。増えすぎたカメラ用品の整理・管理に頭を悩ませていました。
そこで、カメラ用品の収納にちょうど良さそうなコンテナBOXを買ってみることにしました。
「TRUSCO 折りたたみコンテナ スケルコン 透明ブラック 20L フタ付 TRSC20」
これが私のカメラ用品の収納・管理にドンピシャ。私のために作られたのではないかと思うほど便利で感動しています。
私と同じカメラ用品の収納・管理にお悩みの方にぜひオススメしたい! なので今回は、TRUSCOの折りたたみコンテナ20Lが、カメラ用品の収納・管理に最適だと思う理由について書いてみたいと思います。
カメラ用品を入れるのにちょうど良いサイズ感
まずはなんといってもコレです。TRUSCOの折りたたみコンテナ20Lは、カメラ用品を入れるのにちょうど良いサイズ感なんですね。
物置きの収納に使っていた同じTRUSCOの折りたたみコンテナ50L版(右)です。50Lはかなりの大容量なのですが、カメラのプロでもない限り、こんなに容量は必要ありません。この中いっぱいにモノを入れたら重くて動かすのが一苦労です。
さらに本体サイズが大きいので、カメラ用品を出し入れをする際に毎回「上から覗き込むようなかたち」になってしまい、これが地味に面倒です。小物を取り出しにくいんですね。
その点、20Lは大きすぎず小さすぎず絶妙なサイズ感。
私の持っているカメラ用品の小物類をすべて収納してぴったり。20Lであれば気軽に持ち運びもできて便利です。
半透明で中身が見えるから探す時間がゼロ
TRUSCOの折りたたみコンテナ20Lは側面が半透明になっているのが良いところ。コンテナを開けなくても中に何が入っているか一目瞭然! 無駄な探しものをする必要がありません。
完全な透明ではなく「半透明」である、というのもポイントかな、と。
TRUSCOの折りたたみコンテナ20Lは気軽に持ち運べるのが良いところなのですが、もし直射日光があたるところにコンテナを置いてしまった場合に、透明だと直射日光がそのままカメラ用品に当たってしまいます。精密機械の多いカメラ用品ですから、できれば直射日光が当たってしまうのは避けたいところ。そんなとき、半透明の仕様だと直射日光がそのまま当たるよりは幾分はマシかな、と思えます。
頑丈で耐久力があるからそのまま持ち出せる
で、直射日光が降り注ぐといったらアウトドア。
TRUSCOの折りたたみコンテナ20Lはプラスチック製でかなり頑丈に作られているので耐久性は抜群です。配送センターなどで業務用に使われることを想定されているのでしょう、耐久性はビジネス仕様です。個人用途ですぐに壊れてしまうような華奢な作りではありません。
なので、気兼ねなくこのまま屋外に持ち出すことができます。これもやはり便利なところ。旅行に行くときは、 このコンテナを車に積んでいけば、旅先の「あーアレがあればなぁ…(後悔)」がなくなります。
欲をいえば、完全密封されている仕様なら「持ち運べる防湿庫」としても使えたんですけどね。残念ながら完全密封はされないので、別で密封できるジップロック的な袋などを購入してその中にカメラやレンズと除湿剤を入れて収納しなければなりません。逆にいえば、そうすることで旅先の簡易防湿庫として使うこともできます。
以上、TRUSCOの折りたたみコンテナ20Lがカメラ用品の収納・管理に最適だと思う理由について書いてみました。
あ、そうそう。TRUSCOの折りたたみコンテナは、その名のとおり折りたたんで収納することもできます。
本来であれば、この折りたたみできる機構こそ、このコンテナの最大の特徴なんですよね。けれど私はカメラ用品を入れっぱなしにしているので、折りたたみの恩恵を感じることがありませんが、もし邪魔になったときに折りたたんで収納できると考えられるのは良いですね。
私のカメラ用品の収納・管理は、例のキッチンボックスとモバイル除湿機を使ったドライボックスと、このコンテナで完成しました。