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【昼夜の作例42枚】SONY FE 24mm F1.4(SEL24F14GM)の購入レビューと感想

結局、そういうことなんだな、と。

色んなレンズを買って試したところで、すべては最高峰へ到達するための前段階でしかないということなのでしょう。

SONYEマウントレンズの最高峰「GM」シリーズの広角単焦点レンズ「SEL24F14GM」を買いました。
保険込みで20万円近くしました。この2ヶ月くらいで、5本のレンズとカメラボディ本体を購入して90万円くらい使っていましたが、これで100万円をゆうに超える金額をカメラ用品につぎ込んだことになります。

今回はSEL24F14GMの購入レビューと作例をいくつか紹介したいと思います。

SONY FE 24mm F1.4 SEL24F14GM

今回購入したのは、SONYのフルサイズEマウントレンズ「SEL24F14GM」。

24mmという広角の単焦点レンズです。単焦点レンズなのでズームはできません。

SEL24F14GMには本格的なキャリングケースが付属してきます。色んなレンズを購入してきましたが、ここまでしっかりしたケースが付いてきたのは初めて。さすがはGMレンズです。

オレンジ色に光輝く「G」のロゴ。GMレンズであることを証明する刻印です。

レンズの鏡筒にはファンクションボタンが付いています。瞳オートフォーカスなどを設定して使う人が多い印象です。

その下にはあるのは、オートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えボタンです。

フォーカスリング。

SEL24F14GMには絞り値(F値)を調整するための絞り輪(絞りリング)が付いています。

くるくる回すだけでF値を調整することができて便利です。

レンズの側面には絞り輪のクリック感を調整するための切り替えスイッチが付いています。
ONにすると絞り輪を変更するたびに手応えを感じる設定になり、OFFにすると手応えがなくなる仕様です。
動画を撮影する際はOFFにしておくと便利なのですが、写真撮影でOFFにしておくと気が付かないうちに絞り輪に手が触れてF値を替えてしまっている事故が多発するので、クリックはONにしておくのが無難です。

レンズ購入のお約束、レンズプロテクターをSEL24F14GMに装着していきます。

今回もレンズプロテクターはMARUMIのカメラ用フィルター「EXUS」を装着します。
SEL24F14GMのフィルター径は67mmですので、レンズプロテクターやフィルター類は67mmのモノを購入しましょう。

装着しました。金色の文字がカッコイイです。

SEL24F14GMに付属してくるレンズフードは少し特殊です。レンズフードにストッパーが付いています。これをレンズフードを付け外すたびに押さなければならないのが地味にストレスです。なぜこんな面倒な仕様にしたのでしょうね。

レンズフードの内側には細かいファーのような素材が貼られています。GMレンズならではの高級感がある仕様だと思いますが、ゴミが付着しやすくていかがなものかな、と。レンズにゴミが付くのを防いでくれているといわれれば納得できなくもないのですが、どうなんでしょうね。

α7IIIにSEL24F14GMを取り付けてみたところ。

これまで購入したレンズの中で、α7IIIとはもっとも相性の良い組み合わせだと思います。SEL55F18Zはレンズが小さすぎますし、SEL50F14Zはレンズが大きすぎましたね。SEL24F14GMのサイズがミラーレスには最適といえるレンズサイズです。

SEL24F14GMの作例(42枚)

以下の作例はすべてjpg撮って出しです。
撮影機材はα7III、絞り優先のAモード、ISOの上限は3200で撮影しています。夜の作例はすべて開放F1.4です。

SEL24F14GMを使ってみた感想

もう画質について私が何かいうことはないでしょう。いたるところで絶賛されているレンズであり、jpg撮って出しの画質でもすごいということはおわかりいただけますよね。個人的な満足度も100点満点です。

しかし、私がこのレンズを買うにいたった理由は画質だけでなく、本体サイズの軽さも重要なポイントでした。
この三ヶ月で100万円近い金額をレンズやカメラ機材に投じてわかったのですが、結局のところいくら画質が良くても重たいレンズはダメだということ。私にとってSEL50F14Zがまさにそういったレンズでした。

SEL50F14Zは重くてデカい!持ち歩くのに覚悟が必要なレンズ!SONY Eマウントレンズ Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

SEL50F14Zの画質は本当に素晴らしいです。最高の画質を堪能できます。SEL55F18ZとSEL50F14Zの画質の比較もしましたが、やっぱりSEL50F14Zの画質には叶いません。

しかし、SEL50F14ZはSEL55F18Zの二倍以上の本体サイズと重さであることが欠点でした。持ち歩くのが嫌になってしまうんです。結局、気がつけばSEL55F18Zばかり持ち出しているような状態でした。

きっと写真のプロであれば機材の重さよりも画質重視だと思いますが、私のように趣味でカメラをさわるような人間、しかも写真撮影というよりはどこかに旅したり遊びにいくのが主目的な人間にとっては、画質よりレンズサイズの小ささや軽さのほうがよほど大事だということに気がつきました。

さらに気がついたことがあるんですが、やはりプロになるような覚悟があるわけでもないのでレンズ交換も面倒なんですよね。センサーにゴミやホコリが付く危険を晒してまでレンズ交換をしたくない。

そんなふうに考えていたら、結局のところ自分にはSEL24F14GMが最適なのではないかと思えました。

SEL24F14GMの24mmという画角は「画角が狭くて写せない!」ということがまずありえません。風景でも人でも屋内でもブツ撮りでも飯撮りでも、なんでも必ずこなせます。パースが付いてしまうものの、広角レンズは最短撮影距離が短いのも利点ですから、本当になんでも撮れます。画角が広すぎて使いにくい場合はありますが。

本来、「なんでも撮れる」というとズームレンズを選ぶものだと思いますが、私はどうもズームレンズが性に合いません。
ただでさえカメラというのは、絞り、シャッター速度、ISO、ピント、構図など、設定が多いというのに、これに画角まで調整しなければならないというのがどうにもダメで。超絶売れているズームレンズ「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」や、最近出たばかりの超広角ズームレンズ「TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD」なども所有していますが、手元がアタフタしてしまって忙しない感じになってしまいます。単焦点レンズのシンプルさのほうが私には合っているようです。

まぁ、そんな程度の覚悟の人間が高額なGMレンズに手を出すのはいかがなものか、と思わなくもありませんでしたが、中途半端なレンズを買えばまたその上が欲しくなったりするのはよくある話です。私は画質至上主義というわけではありませんが、画角、レンズサイズの軽さ小ささなどを重視した結果、SEL24F14GMを購入するに至ったというわけです。

おそらく、SEL24F14GMの購入をもって、私のレンズ選びの旅は終わったといえそうです。
これで所有するレンズは、

SEL24F14GM
SEL55F18Z
SEL50F14Z
SEL85F18
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD
フォクトレンダー NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

総勢7本となりました。
もう少し色々と使ってみて、自分なりのスタイルが確立できたら整理していこうかな、と思っています。

α7IIとα7III 用に購入したレンズやアクセサリなどのカメラグッズ 66個 まとめ

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