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ドライボックスの導入は慎重に!レンズのカビ対策にHAKUBAのドライボックス、防カビ剤、乾燥剤、湿度計を買って失敗した話

まず最初に正直にいってしまうと、これまで私はレンズのカビ対策というものを一切やっていませんでした。
理由は簡単で、常にレンズを一本しか持っていなかったから(TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD)。一本しかないと常にボディに取り付けて使い続けているような状態ですし大丈夫かな、と。素人判断でそう思っていたんですね。

しかし、最近になって、

と、レンズが3本も増えまして。合計4本のレンズを所有するようになりました。
こうなると使用頻度の低いレンズというものもでてきますし、さすがにレンズのカビ対策が必要だろう、と。

そこで、重たい腰をあげてドライボックスを導入することにしました。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L クリア 防湿庫 KMC-36

まず選んだのが、ドライボックスといえば定番中の定番のHAKUBAのドライボックスNEO 5.5L クリア 防湿庫 KMC-36です。

色はグレーのものとクリアと2色が用意されています。今回は中のモノがよく見えたほうが良いと思ってクリアのボックスを選びました。ひょっとして日光や紫外線の対策的な意味ではグレーのほうが良いのかもしれませんが。

ドライボックスは見た目はその辺りのホームセンターに売っているプラスチック製のクリアケースとほぼ同じ。普通のクリアケースと違いはフタの部分にあります。

ここにレンズをカビないようにするための乾燥剤やカビ剤を入れます。

ちなみに乾燥剤ケースの部分はフタから外すこともできます。
外してしまえば普通のクリアケースになっちゃいますけどね。

ドライボックスの幅と高さは、α7IIIを入れて少し余裕があるくらい。

さっそく手持ちのボディ(2つ)とレンズ(4本)をドライボックスに入れてみました。

入らない・・・。

失敗しました。
5Lのケースでは私の手持ち機材のすべてをドライボックスに入れることができませんでした・・・9.5Lのドライボックスを買うのが正解だったようです。

仕方がないので、とりあえずはボディとレンズをひとつずつ外に出して管理することに。
日常的にカメラを使うのであればとりあえずこれでいいのかな、といいたいところですが、後述する湿度計で湿度を測ったから常にドライボックスに入れておきたくなってきたので、9.5Lのドライボックスを買おうと思います。

HAKUBA 防湿用品 湿度計C-44 KMC-44

そしてドライボックスと一緒に合わせて買うべきなのが湿度計。今回はドライボックスと同じメーカーのHAKUBA 防湿用品 湿度計C-44 KMC-44を選びました。

この穴に吸盤を取り付けて使うのですが、これが入りにくい。しばらく格闘してようやく吸盤の取り付けに成功しました。

湿度計の版面の青いエリアに針がきているのが理想的なのですが・・・湿度計を導入してみたところ、湿度が60%とかなり高いことが判明。
それなりに風通しが良いところにカメラやレンズを置いていたので素人判断で大丈夫だと思っていたのですが、この数値をみたら一気に怖くなってきました。

湿度計なんているかどうかわからない、と思っていましたが、自分の思い込みによる判断ではなく、客観的な数値を根拠にした判断ができるのは安心感が違います。

ただ、実はここでもひとつ失敗をしてしまいました。

HAKUBEのこの湿度計は、現在Amazonで800円ぐらいで買えるのですが、もう100円プラスすると同じHAKUBAから発売されている湿度計と温度計の機能を合わせた湿度計が買えるんです。購入時によく見ていませんでした・・・。

ドライボックスは密閉されていますので、中の温度が高くなりすぎていないか気になります。温度計の機能も搭載された湿度計があるのであれば、そちらを選んだほうが幸せになれました。

HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック KMC-33S

乾燥剤はHAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック KMC-33Sを選びました。

ドライボックスではサイズを間違え、湿度計では温度計付きでないものを買ってしまったわけですが、この乾燥剤でもひとつ失敗をやらかしてしまいました。

問題はここ。乾燥剤の右下に30g×4袋とあります。

ちょっと画像だとわかりづらいかもしれませんが、乾燥剤は30g1袋で22Lまでの大きさをサポートできるそうです。
今回わたしが購入したドライボックスは5.5L。乾燥剤はひとつで十分まかなえるということになります。

・・・あれ?

乾燥剤の袋を開封したら、30gの袋が4袋でてきました。
当然です、乾燥剤のパッケージには「30g×4袋」と書いてあります。

こうなりました。

実はこの乾燥剤、ひとつ開封すると否応なしに30gの袋が4つ開封されてしまいます。
一度開封したらひとつだけ使って他を保存、というわけにもいきません。パッケージを開封した以上、すべてを使い切らなくてはならないのです。

仕方がないので、上画像のようにドライボックス内に意味もなく配置することに。乾燥しすぎるとレンズやボディのゴム部品がひび割れたりするそうですので注意が必要ですが、かといって無駄に捨てるのも躊躇われます。なぜこんな商品仕様になっているのでしょうね・・・。

さらに悲劇的だったのが、HAKUBA ドライボックス5.5Lには乾燥剤が付属してきました。なのでわざわざ別で乾燥剤を買わなくていいんです。

サイズも15g×2袋とちょうどいい感じ。
お買い物の際は、商品情報をよく見てから買わなければなりませんね・・・。

HAKUBA レンズ専用防カビ剤フレンズ 2袋分パック AMZ-KMC-0402

防カビ剤はHAKUBA レンズ専用防カビ剤フレンズ 2袋分パック AMZ-KMC-0402【Amazon.co.jp限定】を選びました。

当初、乾燥剤があれば防カビ剤はいらないのではないかと考えていました。そもそもなぜ乾燥させるかといえば、カビが生えないようにするためであり、乾燥していれば問題ないのでは?ということです。

しかし、HAKUBA公式ホームページの防カビ剤のページには、「本品は防カビ剤です。防湿効果はありませんので、防湿剤『カビストッパー』との併用をおすすめします。」とはっきり明記されています。

HAKUBA公式がそういうのですから、防カビ剤もあったほうがよいのだろう、ということで購入することにしました。安心を買うと思って。

というわけで失敗だらけのドライボックス導入でした。

実際にドライボックスを使ってみると安心感がやっぱり違うものです。ドライボックス前は「大丈夫かな?」という小さな不安がずっとまとわりついていましたが、それが払拭されただけでも効果はあったというものです。

これからドライボックスを導入される方は、

  • 事前に自分の機材の容量を把握し、適切な容量のドライボックスを選ぶこと
  • 必要なサイズの乾燥剤(防湿剤)を選ぶこと
  • 買う前に商品情報をよく読んで仕様を把握すること

に気をつけて商品を購入してください。

α7IIとα7III 用に購入したレンズやアクセサリなどのカメラグッズ 66個 まとめ

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