ランニングのための最強のウェアラブルデバイス「SONY Smart B-Trainer SSE-BTR1-B」を買いました!(開封の儀)

今後のランニングライフを超快適にしてくれる我らがソニーが発売したウェアラブルデバイス「スマートスポーツギア トレーニングデバイス 16GB SONY Smart B-Trainer SSE-BTR1-B」を買いました!

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まずはじめに、このデバイスがどんなものなのかを端的に説明すると、

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これは昨年までの私のランニングセットで、iPhone5でランニングGPSログアプリと音楽アプリを起動して専用ケースバンドに入れて腕に巻き、そこからスポーツ用耳かけイヤホンで音楽を聴きながら走るというスタイルだったのですが、これが今後は、

たったこれひとつだけです(笑)。

GPSを使ったランニングログも音楽もイヤホンもすべてこれひとつに置き換えられるというランナーのための最強のウェアラブルデバイスなんですね。

単に置き換わるだけではなくて心拍計や簡易トレイナーなどの機能もありますし何より防水なのが超嬉しい(感涙)!

もうブラブラするイヤホンのコードに悩まされたり、iPhoneが汗や突然の雨に濡れることを気にすることがなくなりますね。

その気になれば走って帰ってきて装着したままシャワー、なんて使い方も試してみようと思っています。

今回はそんなスーパーアイテムの開封の儀の模様を書いていきます。

これはフタを開けた状態、というわけではなく薄いプラスチックに覆われた本体がむき出しのままで少し面食らいました。

箱の裏には機能アイコンが並びます。Made in MALAYSIAですね。

音楽のアイコンだけ「+」で繋がれているのは本機がランニング用途に最適化されたデバイスである証なんでしょうね。音楽用途でも実験してみようと思っていますが。

スマホなどとつないで普通のBluetoothデバイスとして接続して使用することもできます。

同梱物のところに一際目立つ「水泳用イヤーピース」の文字。

本機を装着したまま水泳をすることも想定されて作られているそうなのでランニング用途程度の防水性能に関しては十分でしょう。

WindowsだけでなくMacでもちゃんと使えるそうです。確認せずに買いましたが(笑)。

側面のイラストで紹介されているように、スマートフォンから本機を使って蓄積したデータを確認したり、新たなプランを作成したりして操作することが可能です。

これが同梱物のすべてで、本体とポーチとスタートガイドなどの紙媒体。

一見すると補聴器のようにみえる本体。

持ってみると見た目にそぐわぬ軽さに驚かされます。

これまで使っていたスポーツ用のイヤホンよりも少し重いぐらいです。コードの分の重さも入れれば本機のほうが軽いですね。

金色の部分は充電用の端子です。ここにクレードルを装着して充電します(以下画像)。

充電中は本体のLEDが光るんですが、これがマット仕上げの本体と見事にマッチした色でカッコイイ!

画像はオレンジ色ですが、充電中は青色と交互に点滅します。

本体の側面には本機操作用の各種ボタンがついています。

音楽操作用のものと、スマホとペアリングして使う場合に電話にでるためのボタンなどが確認できます。

くどいようですがスマホはランニング中は持っていく必要はありません。

あくまで忙しい人などで電話が頻繁にかかってくる人がスマホを持って走る場合はペアリングして電話に出たりスマホ内の音楽を聴いたりという使い方もできるということです。

付属のポーチを開けると・・・

中には充電器やイヤーピースなどが入っていました。

付属の紙媒体のすべて。

多機能なワリに説明資料は最小限といった印象です。

スタートガイドにはアプリをダウンロードして起動するまでの手順について書かれていました。

裏面は本機のボタンについての解説が書かれています。

同じボタンでも短押し、長押しで機能が違ったりするので覚えて慣れるまでは少し時間がかかりそうです。


こんなにワクワクさせてくれる製品を買ったのは本当に久しぶりです。

世界を席巻するApple製品の牙城を崩してくれるのはやはりSONYしかいないと感じさせてくれるガジェットですね。

それなりのお値段ではありますが、iPhoneなどのスマホを持ってランニングする不便さ、不快感を感じたことがある人なら決して高くはないことが理解できるのではないでしょうか。

やはりランニング中は身に付けるものはひとつでも減らしたくなりますよね。

かなり気に入ったのでしばらく本製品について様々な角度からいくつか記事を書いていきたいと思います。

次回はセットアップの様子について書いていきます!