海岸沿いの素敵なロケーションに建つレストラン「バナナウィンズ」で、「日本一のかにパスタ」をいただいてまいりました。
敷地内には高見台やブランコ、テラス席などがあり、海に沈みゆく夕日を眺めながらランチやディナーを愉しめます。
牡蠣の殻に願い事を書くと叶うそう。
お店の入り口脇には願い事が書かれた牡蠣の殻がびっしりと並べられています。
新潟限定ビールの「風味爽快ニシテ」は美味しくて好きです。
海側の席の前には大きな窓が開いていて日本海の水平線が一望できます。
ゆえに以降の写真が逆光ばかりなのは仕方のないことなのです。
毎回必ず注文する自家製パンの盛り合わせ。
クジラの器がカワイイ。
このバターが絶品。
モチモチでフワフワのパンに、トロトロのバターを塗って食べればそこは天国。
このメニュー表を見て「日本一のかにパスタ」以外を注文する選択肢はありえないでしょう。
こちらが「日本一のかにパスタ」。蟹一匹使ってる感がすごい。
スタッフさんに「何が日本一なんですか?」ときいてみたところ、
「日本一を目指しているんです!」
と素敵な笑顔で答えてくれました!
……それは日本一ではないと思うの。
平麺に濃厚なソースが絡み合った味わい深いパスタでした。スープスパを連想するくらいソースの量が多かったです。
こちらは牡蠣のカルボナーラ。
綺麗なパスタ、といえそうな上品な味わいのカルボナーラでした。
お店を出ると太陽がいい感じの頃合いを迎えていました。
写真の世界では、太陽が沈んだ後の薄明かりの時間帯を「マジックアワー」というそうです。太陽が沈んでいるので影ができにくく魔法のように芸術的な写真が撮れるからなのだとか。
カメラ初心者の私もマジックアワーについては知っていましたが、この日は太陽が沈む前に帰りました。お腹がいっぱいになると大抵のことはどうでもよくなっちゃいますね。
良い写真を撮るためには空腹を維持する必要がありそうです。