ブログの物撮り用に買ったAmazon商品レビューで★5満点(2017/9/1現在)のスマホ用ライトが、めちゃくちゃ使い勝手がよくて今後重宝しそうな予感です!
今回購入したのは、Commliteというメーカーのモバイル用のLEDライト。小さなボディにも関わらず50個ものLED電球が搭載されているというハイスペック商品です。
モバイルLEDライトとしては低価格ですが、付属品が充実しているほか、8段階の調光機能、充電進行状況がわかるインジケーター、など痒い所に手が届く嬉しい仕様のライトです。
購入の決め手はAmazon商品レビューで★5満点だったこと。購入前はあまりにも高評価すぎて逆に怪しさを感じましたが、実際に使ってみたら高評価に納得がいきました。
外箱。
内容物は以下の通り。
・本機への充電に仕様するUSB充電ケーブル(Micro USB)
・スマートフォンに取り付けるためのホルダー
・カメラに取り付けるためのマウント
・LED本体
・説明書
上記に加えて、
白、橙、青、の3つのフィルターが付属してきます。白フィルターは使用すると柔らかい光になるのでよく使っています。
本体。クレジットカードぐらいのサイズに、横10✕縦5に並べられたLED電球が印象的です。
LEDといえど、これだけ電球が付いているとさぞかし消費電力が激しいのかと思いきや、一番輝度を低くして使えば満充電で18時間も動作するそうです。すごい。
スマートフォンホルダーに本体を取り付けたところ。
上画像の左側に掲載されているように、スマートフォンを挟み込んで使います。
挟み込む幅は結構広いです。iPhone7は大丈夫でしたし、スマートフォンであればほとんどのAndroid端末でも使えるのではないかと思います。
本機への充電は、付属のUSBケーブルで行います(画像内で使用しているのは付属のものではありません)。
給電しながら使うこともできるので、物撮りなど屋内使用目的の場合に便利ですね。
本体裏には充電状況がわかりやすいインジケータが付いています。低価格でもこういう配慮が行き届いているところが素晴らしい。
以下、このライトを使った撮影例です(iPhone7に取り付けて撮影)。
ライト未使用の画像。
自然な感じに取れていますが、少し対象がぼやけてしまっている状態です。
LEDライトを使った画像。
ライトを使ったほうが対象が明るく輪郭がハッキリします。その分、影も濃くなってしまいますが。
上記例ではスマホに取り付けて撮影した画像を使っていますが、実際には私はスマホには取り付けずに、補助光的に影の様子などを調整しながら使っています。
これまではスマホで写真を撮る際にはライトを使っていませんでしたが、やはりライトがあるとiPhoneのようなスマホカメラでも写真の質が上がったように感じます。
特に物撮りや食べ物の撮影ではライトの有る無しで違いがでやすいので、インスタやFacebookなどによく写真を投稿される方はライトを使われることをオススメします。
本機は写真撮影に使うのはもちろん、暗所を照らすライトとして使うにも十分な光量があるので、懐中電灯代わりにしたり、キャンプでランタン代わりにすることもできると思います。モバイルバッテリーを持っていけば充電に困ることもないと思います。
ひとつ持っておくと色々な使い方ができて便利で楽しいライトです。スマホでよく写真を撮影される方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。