小さくて持ち運びに便利なカメラ用のモバイルスタンド「JOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッド」を購入してみました!
JOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッド
スタンド本体はとても薄くて小さいです。
画像では華奢にみえるかもしれませんが、持ってみるとそれなりの重さがあり、しっかりとした剛性に基づく耐久性があることを感じます。
横にスライドするようにして脚を拡げます。
カメラ(α7Ⅱ)やiPhoneと比較してもこの通り。とにかくコンパクトを極めたモバイルスタンドなんです。
カメラに取り付けてみました。
小さいからといってグラついたりはせず、しっかりとカメラを支えてくれます。
角度調整の幅が思いのほか大きくて驚かされます。
どうやら36°まで角度調整することができるそうです。
このサイズ感ですし、角度調整に関しては妥協するつもりでしたが、これだけ変えられれば十分。星空や月の撮影にも活躍してくれそうですね。
折りたたむとこんなにコンパクトに収まります。もはやカメラと一体、といって差し支えないのではないでしょうか。
私はこのままカメラに取り付けたままカメラバッグに入れて持ち運んでいます。
ミラーレスでこれですから、コンデジだったらそのままポケットに一緒に入れられそうですね。
携帯性を優先したい方にとってこれ以上のカメラスタンドはないですね。
そしてこの黒い鉄の棒(カメラ用一脚ハンドグリップ)も一緒に買いました。
何に使うかというと、
こうです!
JOBY ミニ三脚だけだと、あまりにも撮影位置が低すぎて草などがフレームインしてしまうことがありそうなので、この黒い棒を使って撮影位置を上げています。
JOBYミニ三脚 + 黒い棒をつけても安定感を損なうことはありません。
必要がないときは外しておけますし、まったく最高すぎる組み合わせです。
これまで愛用していたManfrotto(Manfrotto)のミニ三脚「PIXI」との比較。
PIXIも小さくて持ち運びに便利でしたが、JOBYのほうが携帯性が遥かに上です。なんといってもカメラに付けたままにしておけますから。例の延長用のハンドグリップを含めてもPIXIよりもかなりコンパクトです。
デザインはPIXIのほうが好きですが、この携帯性の素晴らしさを一度知ってしまうともう戻れません。
コンデジでもミラーレスでも一眼レフでも、とにかくカメラを持っているならこのミニ三脚を買わない理由はありません。
旅行に行けばちょっとしたところにカメラを置いてセルフタイマーで集合写真を撮影できますし、ミラーレスや一眼レフをお使いの方はスローシャッターの撮影を気軽に楽しめるようになります。
本製品のAmazonのレビューによると、JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド マイクロ800 GP20 011185と本製品はほぼ同じようなのですが、価格はゴリラポッドのほうが高いようですので購入される方は気をつけてください。