前々から気になっていた乗りスキルの「乗りマスター」と「乗り名人」の違いを検証してみました。
検証方法
G3のゴグマジオス(沈め掻臥せ戦禍の沼に)に操虫棍で乗りスキル(乗りマスター、乗り名人)を発動して全5回モンスターに乗り、「乗るまでに乗りエフェクトが出た回数」をカウントして集計します。
検証したのは、乗りマスター、乗り名人、乗りスキル無し、の3パターン。
-10で発動する「乗り下手」の検証は必要と思えませんのでやっていません。
検証に使った装備とスキル
発動スキル:乗りマスター、舞闘家(フルチャージ、回避距離)、業物、砥石使用高速化、粘着無効
装飾品:乗慣珠[1]×5、抗着珠[1]×5、研磨珠[1]×1
護石:研ぎ師+8 スロ2
この装備で「乗慣珠」を減らしてスキル発動を調整して検証しました。
検証動画
各スキルを発動(未発動)させて撮影した動画です。
この動画内にて確認できる「乗りエフェクト」をカウントしました。
乗りマスターとスキル未発動は6回目がありますが気にしないでください。
あくまで検証に使った動画であり、動画中でカウントしていたりするわけではないので(編集で挫折しました・・・)検証を行った証拠としてご覧いただければ幸いです。
乗りスキル検証結果
※動画をご覧になっていただくとわかると思いますが、一部で「乗りエフェクト」がわかり辛いところがあり、厳密には1回ぐらいの誤差があるところがあるかもしれません。
「乗りマスター」と「乗り名人」で違いはほぼ無いことがわかりました。
5回目以降の乗りに違いが出てくるのかもしれませんが、ギルクエのテオなどの一部ケースを除けば、1モンスターにつき3回乗れば十分かと思いますので、大半は乗り名人で十分ということになります。
さすがに乗りスキル未発動の場合は差が出ますが、それでも思っていたほどの大きな差ではないので通常クエスト程度であれば乗り系スキルは不要なのかもしれません。
この検証結果を根拠に、これからは「乗り名人で十分」と思いますが、野良パーティなどの場合は他のパーティメンバーが本検証結果を理解しているわけでないことを考えると結局は乗りマスターを発動させてしまいそうです。
でも、前からどんな違いがあるかはっきりしなくてモヤモヤしていましたが、検証してスッキリしました!