MH4GのG級以降で定番となっている装備、ウカウカウとドクドミについてまとめてみました。
そもそも「ウカウカウ」や「ドクドミ(怒ク怒ミ)」というのは各装備セットの頭文字を頭から順に取ったものです(ドクドミは胴装備からですが)。
ウカウカウは、つまり「ウカム、カイザー、ウカム、カイザー、ウカム」ということであり、ドクドミは「怒天、クジュラ、怒天、ミラアルマ」ということです。
これらの装備が汎用性があり素晴らしいということでオンラインでは超定番のテンプレ装備となっています。
ウカウカウ
ウカムルバスとテオの素材を使う装備で構成されたテンプレ装備です。
発動スキル:心眼、斬れ味レベル+1、抜刀術【技】、弱点特効、集中、耐震
装飾品:抜刀珠[1]×1、抜刀珠[2]×3、抗震珠[1]×1、短縮珠[1]×1、短縮珠[3]×1、痛撃珠[1]×1
護石:溜め短縮+5 スロ3
ウカウカウ装備は大剣で使っている人をよく見かけますね。
心眼と耐震が発動するので、腕硬化や震動のあるラージャンと相性が良いのが特徴で、ギルクエで使っている人も多いです。
ただ、一点弱点があるとするならば、大剣必須スキルの集中を発動させると、抜刀術[技]か納刀術のいずれかしか発動できないのが悩みどころです。
個人的には納刀術が無い大剣は不安があるので、大剣を使うときはこちらで紹介しているカイザーテンプレ装備を選ぶことが多いです。
ドクドミ
G級後半に手に入るラージャンや錆クシャ、ゴグマジオス(の交換素材)などの素材を使った装備です。
発動スキル:挑戦者+2、真打(斬れ味レベル+1、攻撃力UP【大】)力の解放+1、金剛体(耳栓+風圧【小】無効)、業物
装飾品:闘魂珠[1]×1、闘魂珠[2]×4、斬鉄珠[1]×1、剛体珠[1]×1、剛体珠[3]×1
護石:斬れ味+6 スロ3
火力スキルもサポートスキルも充実したテンプレ装備です。
斬れ味+1と業物のおかげでモンスターと戦いながら研ぐ必要はありませんし、金剛体のおかげで中クラスのモンスターの咆哮であればまったく問題無しです。
加えて挑戦者+2を発動させれば真打の攻撃力UPと合わせて、攻撃力は定番装備の中ではトップクラスだと思います。
ここでは頭がミラアルマヘッドになっていますが、このテンプレ装備は頭装備を変更することで発動スキルを好きなように変更することができるのが特徴です。
難点としては素材集めが難しいことですね。G級も後半にならないと作れませんし、ゴグマジオスのレア素材「戦火の龍神玉」が必要なのも辛いところです。
まとめ
この2つの定番を強引に使い分けると、大剣を使うならウカウカウ装備で、大剣「以外」ならドクドミ装備といった感じです。
ウカウカウとドクドミでオンラインで蹴られることはまず無いと思うので、各セットともに作っておきたい装備ですね。