あの忌まわしい事件以来、マウスを使わずにやってきましたが、さすがにそうも言ってられなくなったので遂にマウスパッドを買いました!
買ったのはAmazonのレビューがやけに高かった本製品「SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005」。
特にマウスパッドに造詣が深いわけでもなんでもないので、レビュー頼りという思考停止状態で買ってみましたが、これがどうやら大正解だったようです。
届いてまず驚いたのがその大きさ。
この商品はSteelSeries QcK miniというだけあってシリーズの中で一番小さい製品なんです。
商品名にも「mini マウスパッド」とありますが、日本国内で普通サイズとして売られているマウスパッドよりも大きいです。
開封した時はサイズを間違えて買ってしまったと勘違いしたほどです(苦笑)。
AppleのMagic Mouseを載せるとこんな感じです。
ロジクールのかなり大きいサイズのマウスm950を置いてもかなり余裕があります。
Apple純正のキーボードとトラックパッドと比べると更にその大きさがよくわかるかと思います。
開封直後だったので少しマウスパッドが波打っていますが、常に波打ったままになる感じではなく時間経過でフラットになると思います。
納得の使用感だが、サイズがネックになる人も?
肝心の使用感ですが、滑らかにマウスが移動するのに止まりたい時はきっちり止まるというAmazonレビューの意味がわかった感じです。
表面は少しザラザラした質感なのですが、これがスムーズに進みピタッと止まる使用感を実現してくれているのでしょう。
精度を重視するFPSゲーマーに人気があるのもうなづける製品です。
が、私の環境では大丈夫でしたが、デスクサイズなどの都合でこのマウスパッドだと大きすぎるという方もいると思います。
横幅のあまり無いデスクを使用されている場合は定規なので実際に測ってから購入されることをオススメします。
とにかく「mini」という商品名からコンパクトサイズのマウスパッドを連想して購入するのであれば絶対に失敗するのでご注意を。
私的にはマウススピードなどの設定にもよりますが、デュアルディスプレイ環境で使用してもまったく余裕のサイズで良かったです。
デザイン作業をする時はマウススピードが早過ぎると繊細な作業に差し支えるのでゆっくり目の設定にしてあるのですが、それでもデュアルディスプレイの端から端まで余裕でマウスパッド上で収まる大きさは嬉しかったですね。
Amazonで見たときはminiがどれほどのminiなのかと心配していましたし、なぜminiなこの製品が一番人気なのか少し理解できずにいましたが、このサイズを見ると納得がいった感じです。
他のマウスパッドより少しお値段が高めですが、そう頻繁に変えるものではありませんし投資に見合う性能は十分得られると思いますので新年度に合わせて購入してみてはいかがでしょうか。