これまで何本もの3Dゲームをやってきましたが、こんなにひどい3D酔いになったのは人生で初めてでした・・・。
最近、あちらこちらでマインクラフトの話題を目にするようになってきたので、一度これは試してみようと思ったのが過ちのはじまり。
マインクラフトは据え置き機やパソコンなどでも発売されていますが、今回はiPhone版のマインクラフトPOKET EDITIONを買ってみました。
・・・え?
ゲームをスタートするといきなりこれです(笑)。
マインクラフトPEは日本語版というものがないので英語表記のみなのですが、なんとか中学校で培った英語レベルで対応できるのでご安心を。
まずはNewボタンを押してゲームをはじめてみます。
次の画面でゲームモードの選択をします。
が、どちらを選んだら良いのかわからなかったので調べてみたところ、どうやらSurvivalのほうがマインクラフトの本来的な楽しみ方らしいのでそちらを選択します。
すると何の前触れもなく妙な場所に投げ出されました。
この間、一切の説明も何もないので我が身に何が起こったのかさっぱりわからぬまま、十字キーを操作したら目の前の川?に飛び込んでしまい、残りの酸素を示すらしいゲージが減り始めてわけもわからぬままに右往左往させられます。
なんとか十字キーで移動して右手でタッチしたままスライドすると視点移動(カメラ移動)ができることをしって窮地を脱することに成功します。
上の画像の◯の部分がタッチすると表示され、上下左右に移動させるとカメラ移動することができます。
長押しすると木を切ったり、土を掘ったりと、色々とタッチひとつでできる仕様です。
この頃はなんとなく得ていた前情報をたよりに木を切ってみたり土を掘ってみたり、そして何かを作ってみたりしました。ほんのちょっぴり楽しさがなんとなくわかりかけました。
思えば私のマインクラフト人生の絶頂はこの時でしたね。
そして夜になりました。
上の画像にあるのは月です。マインクラフトの世界では何もかもが四角い。
夜になると辺り一面が真っ暗になって何も見えなくなってしまいました。
死にました。
・・・え!?
夜になって適当にウロウロしていたら、赤い光が近づいてきて気がついたら死んでいたんです。
ドラクエの村人Aみたいな感想ですけどそれ以外に言いようがない・・・もう頭に???たたくさんうかんでました。
さすがにこれではまずいと思い本格的に情報収集をはじめて、日中の太陽が出ているうちに穴を掘って身を守るスペースを確保したり、たいまつを作ったりする必要があることを知りました。
そして再びスタート!
日中のうちに色々作るべく素材集めに奔走します。
どの木を切ればなんの素材なのか、たいまつを作るには何が必要なのか、どの色のブロック?から何の素材が取れるのか・・・。
気がつけばすぐ夜になってしまうので、何度かリセットしながらもどの素材がどのブロックから得られるということがなんとなくわかってきた頃・・・
・・・酔っちゃいました(涙)。
3D酔いには十分ご注意を
これは良く言えば褒め言葉で、マインクラフトはこんなカクカクなポリゴンだらけな世界に見えますが、実はカメラはすごく滑らかに動くんです。
そのスムーズさが悪くいえば今回は命取りになって酔ってしまい気持ち悪くなってしまったんですね(涙)。
これまでたくさんの3Dゲームを経験してきましたが、人が3D酔いになったという話をきいたことはあっても自分が経験したのはこれがはじめてです。
このゲームの本質的な面白さにふれるまえにやめてしまったので内容について何の感想もいえませんが、「酔いやすい人は気をつけて!」と注意喚起する意味で記事にしてみました。
・・・本当、気をつけてください(涙)。