2017年に入って初のバナナウィンズに、ランチしに行ってきました!
この日は久しぶりに日中にランチしに行ってきました。
日中だと海が綺麗に見えるのがバナナウィンズの良いところ。
この日は快晴とまではいかなかったものの、空は明るく海がよく見えました。
バナナウィンズは夜は夜で暖色系の照明の雰囲気が良いお店なのですが、やはり海を眺めながらいただくランチは格別です。
夕暮れ時に行けば、水平線に沈む夕日を眺めながら美味しい料理をいただくことができます。
6月のベストタイムは18:45だそうです。狙って行ってみてはいかがでしょうか。
今回は、前菜、メイン、デザートの3点で構成されるランチセットをお願いしました。
前菜の「佐渡ガキの味噌マヨネーズ焼き」。
プリプリの牡蠣にかけられた味噌マヨネーズのソースが最高の一品です。
この日は同行者に運転していただいたので、スパークリングワインを飲ませてもらいました。
スペイン産のスパークリングワインとのことですが、ジュースのような軽い飲みくちではなく、しっかりとしたお酒感があり少量でも満足感を感じられるお酒でした。
こちらは同行者が選んだ前菜の「はまぐりと彩り野菜のサラダ仕立て」。
ビビッドな色合いがとても綺麗で、どことなく上品さを感じさせる料理です。
メイン料理の「カキのオイル煮と岩のりのクリームスパゲッティ うに添え」。
カキの食感と岩のりの塩っぽさが、海の風味を感じさせるスパゲッティです。うにがもっと沢山あるとさらに嬉しいのですが。
バナナウィンズにハマるきっかけになった「ウニのクリームスパゲッティ」は、今年はないのかな。
同行者のメイン「ペスカトーレ 魚介のトマトクリームスパゲッティ」。
以前わたしも食べたことがありますが、エビ、カニ、アサリなどがたくさん盛られた贅沢なスパゲッティです。
このスパゲッティを食べた後は、「自家製パンの盛り合わせ」を単品注文して、残ったソースを付けて食べるのがオススメです。
ペスカトーレはバナナウィンズのグランドメニューに入っているメニューなので、一年中いつでも食べることができます。
デザートの「チーズケーキ」。
コース料理などで最後にチーズケーキが出て来ることは珍しくありませんが、このチーズケーキは見た目も味もこれこそチーズケーキ!といえるスタンダードの良さを感じるケーキでした。
ズームすると厚揚げのようにも見えちゃいます。
こちらは同行者のデザートの「ショートケーキ」。
ランチメニューは以上なのですが、今回も「自家製パンの盛り合わせ」を単品注文しました。
前述したようにペスカトーレのソースをつけて食べるのが美味しいのですが、添えられているバターをつけて食べるのも美味しいです。
このバターが固くなく適度に柔らかくて塗りやすく、濃厚な味わいでとても美味しいのです。
バナナウィンズは今年の8月7日で20周年なのだそうです。
私はまだお店を知って一年くらいの新参者ですが、このお店があって本当に良かったと心から思えます。自分の人生でこのお店の存在を知れたことがとても嬉しく、そして幸せに思えます。
「これまで来ていただいたお客様に感謝感謝感謝です」
このボードにはお客さんへの感謝が✕3で書かれていましたが、きっとそれ以上にバナナウィンズの存在に感謝しているお客さんは多いことでしょう。
これからも美味しい料理と良質なサービスで、人を幸せにし続けるお店で在り続けてほしいですね。そして願わくば「ウニのクリームスパゲッティ」の復活を祈ります。