RX100M3の失敗から数日、Canonの同価格帯のデジカメ「Canon PowerShot G7X MarkⅡ」を買ったので、開封の儀の様子について書いていきます!
G7X MarkⅡを選んだ理由は、RX100M3と同価格帯で、かなり評判が良かったからです。
これまで使っていたS120と同じキヤノン製品なので、Wi-Fi関連の仕様について既にも把握していたというのも大きいですね。
CanonもSONYも外箱は黒色主体ですね。
外箱側面には、G7X MarkⅡが対応する規格のロゴなどがずらり。
同梱物一覧。
SONY RX100M3に比べると内容はとても少なくシンプルですね。
カメラ本体。
正面。レンズが大きく存在感があります。
背面。液晶ディスプレイが大きく取られていますね。
上部。右側のダイヤルメニューは、大きなリングが露出の調節、小さなリングがカメラメニューの選択となっています。
ストロボなどを付けるホットシューはありません。
底部。
右側側面。MicroUSBやHDMIは、ゴムをめくってそこに挿す仕様です。
丸いボタンはWi-Fiボタン。このボタンひとつでWi-Fiを使ったメニューがモニターに表示されます。
左側側面。
雷マーク?のあるスイッチをスライドすると、カメラ上部からフラッシュ用のストロボが飛び出してきます。
このフラッシュは、手動で角度を変えることができるので、バウンスさせて撮影することもできます。
角度固定はできないので、手で角度を付け続ける必要はありますが。
グリップ部分。グリップがあるおかげで握りやすくホールド性が良いです。
今や対して珍しくもないですが、モニターはチルトします。最大で180度まで角度を付けることができるので、自撮りをしたい方に嬉しい仕様です。
充電器とバッテリー。
これまで使っていたS120のバッテリーとの比較。大きさは少し小さくなりました。
G7X MarkⅡは、底部からバッテリーを取り出さなくても、MicroUSBを使って給電することができます。
スタンドなどに付けっぱなしにする方には嬉しい仕様ですよね。
バッテリーを入れていざ試し撮りしてみることに。
レンズの迫り出しが短いのは、マクロ撮影を多くする者には嬉しい仕様です。
うーんカッコイイ!
個人的なG7X MarkⅡのお気に入りポイントが、要所に着色された赤色パーツ。
これが「カメラを使っているぜ」という気持ちにさせてくれますし、高級感をかんじさせてくれるのです。
これまで使っていた「Canon PowerShot S120」との比較。
厚さはG7X MarkⅡのほうが大きくなってしまったので、ポケットにスッと入れる感じではなくなってしまいました。
ポケットに入るには入るのですが、男性のポケットでギリギリな感じですので、女性ではまずあり得ないと思ったほうがよろしいかと。
厚さ以外のサイズ感はほぼ同じですが、手に持つとG7Xのほう重く、心地よい重量感で所有感を感じます。
今回はヤマダ電機の実店舗に行って、実物を見てから購入を決めました。
私は画質よりも持ち運びやすさ、使いやすさを優先するので、当初はG9Xのほうも気になっていたのですが、いざどちらも手にしてみたらG7Xの高画質が忘れられず。ポケットにもギリギリ入るサイズですし、購入にふみきりました。
ゆくゆく考えたら、持ち歩くのは旅行などの時だけで、普段は家でブログに商品レビュー用の写真を掲載する程度ですしね。