数年ぶりに水族館へ行ってきました。思いのほか楽しめたので、マリンピア日本海の魅力をダイジェストでまとめてみました。
マリンピア日本海は、新潟市中央区にある新潟県内では一番大きな水族館です。
館内フロアはB1,1F,2Fの3フロアに分かれています。
広いといえば広いのですが、足が歩き疲れてしまうほどの広さというわけではありません。女性がオシャレな靴を履いてきても大丈夫です。
入り口からしばらく行くといきなり深海魚の「リュウグウノツカイ」の剥製がお出迎えしてくれます。これが想像以上に大きくて迫力がありテンションが上がりました。
ここがメインの日本海大水槽。この水槽は海面と海底の両方から水槽を見ることができる面白い仕組みです。
日本海大水槽では魚群を見ることもできます。
やたらと人になついているエイ。何度も眼前を往復してくれます。
カメー。お昼寝中だったみたいです。
熱帯魚の水槽にはニモでお馴染みのカクレクマノミもいます。
写真を撮り忘れたのですが、海底の小さな穴に隠れたり出たりする「チンアナゴ」が見ていて面白かったです。
「海のギャング」ことウツボ!
よく見てみると、手前に茶色の大きなウツボがいることがお分かりでしょうか。
クラゲのエリア。ブラックライトに照らされて幻想的な雰囲気でした。
そして屋内でのイルカショー。
今回行ったのは1月末の真冬でしたが、マリンピア日本海では暖房の効いた屋内でイルカショーを見れるので寒くありません。
イルカショーは定番になるだけのことはあり、やはり見ていて楽しいです。イルカは本当に賢いな〜と感心。
屋内でのショーだったので、イルカがジャンプした後の着水音が反響して迫力があります。
ジャンプも迫力があって良かったのですが、飼育員?トレーナー?のお姉さんの合図でイルカがプールから陸にあがるのが個人的にはすごいなーと。
イルカショーは1時間30分ごとに開催されているので、その気になれば滞在中に2回見ることができます。
こちらは新潟市を流れる信濃川に生息する魚を、流域ごとに見れるエリア。
ちびっこが大好きの海の生物と触れ合えるエリアもあります。
ラッコ。このラッコが妙にサービス精神が旺盛で、水槽前に人がいると寄ってきて愛くるしい姿を見せてくれました。
このエリアでは他にカワウソやビーバーなどのモフモフ系の生物を観察できます。
個人的に一番驚いたのがこのアザラシとトドのエリア。このエリアでは水上と水中から見れるようになっています。
トドが予想以上に大きくてびっくり。海の生き物を我々がテレビなどで見る時は、比較対象がない場合がほとんどでいまいちサイズ感がわかりませんでしたが、あんなに巨大だとは思いませんでした。
はっきりいって「怖い」。真夜中に見たら泣き叫べそうな迫力です。
要所をダイジェストでしたがマリンピア日本海をザッと紹介してみました。
料金は大人1500円。映画と同じくらいの金額ですが、身近に楽しめる非日常感がデートスポットとして最適です。
所要時間は2〜3時間程度を想定されると良ろしいかと思います。少し長めの映画くらいですね。
週末のデートは水族館へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。