毎年11月に弥彦神社の境内で開催される菊まつり(新潟県菊花展覧会)に行ってきました。
この日の天候は晴れ。雨間の貴重な晴れ間だったからか平日にも関わらず多くの人でにぎわっていました。
近場の駐車場は混雑していて全滅。やむなく遠くの駐車場から弥彦神社までウォーキングすることに。平日でこれだけ混雑しているということは休日はすごいことになっていそうですね。
まずは境内で飼われている鹿にご挨拶。
菊まつり会場の入り口に展示されている大風景花壇。色彩鮮やかな菊で作られた大型作品です。
今年のテーマは群馬県の赤城山。昨年のテーマは京都・嵐山だったそうです。
観覧客は年配の方が多かったです。あとは七五三らしき家族連れの方がちらほら。
そういえば私の七五三写真にも菊まつりが写っていたのを思い出しました。この風景は何十年も変わらず続いているのでしょうね。
参拝道脇に並べられた鉢植えの展示。菊と一言にいってもたくさんの種類がありますね。
品評できるほど菊に関する造詣はありませんが、個人的にはスタンダードな丸くて黄色い菊が菊らしくて好きです。
拝殿前は参拝待ちの列が繋がり、拝殿脇には中型展示が並べられていて大賑わい。
社務所でおみくじを引いたら数年ぶりの大吉をひいて小躍りしました。大吉はやっぱり嬉しい。
弥彦神社の社殿はデザイン的に優れていてカッコイイと思います。
11月ということもあり弥彦山が紅葉していました。紅葉の弥彦山と弥彦神社のコントラストは画になります。
次回は弥彦神社からほど近い「もみじ谷」について書きます。もみじ谷は美しい紅葉を見ることができる名所で夜はライトアップされることでも有名です。