今回は、のとじま水族館の施設やイベント、飼育されている生物について書いてみたいと思います。
イルカショー
水族館の花形イルカショー。
この日は4頭のイルカが、息の合った素晴らしいショーを披露してくれました。
イルカにさわれる「ふれあいプール」
のとじま水族館では、イルカと直にふれ合うことができる「ふれあいプール」があります。
イルカのお腹や背中にふれたり、握手したり。貴重な体験ができます。
訓練中のイルカ
イルカショーのプールとは別のところにあるイルカの水槽では、イルカたちがショーの訓練中。
イルカショーよりも近くでイルカを見ることができました。
アシカショー
イルカショーに続いて行われたアシカのショー。
このアシカがかなりの芸達者で、驚くような芸を披露して観客を沸かせていました。
ペンギン
水槽のガラス面に向かって全力で泳いでくるペンギン。
おかげで躍動感のある写真は撮れましたが、彼は頭をぶつけました。
アザラシ
頭を水面に出してあたりをうかがう姿が愛らしいアザラシ。
アザラシを見ると「ゴマちゃん」といってしまう呪いはいつになったらとけるのか。
カワウソ
人だかりができていたカワウソの水槽。
カワウソは動きが素早くて写真を撮るのが大変でした。
オオサンショウウオ
岩が動いた!?
水槽に近づいた私を驚かせたのはオオサンショウウオ。
遠目には岩にしか見えない擬態っぷりでした。
タコ
思いのほかタコタコしく撮れてくれたタコ。
エイリアンっぽいけれどキモカッコイイ。
ウミガメ
水の中をゆらゆらと漂うように泳ぐウミガメ。
人懐っこい性格なのか、水槽の手前まできて写真に撮られてくれました。
チンアナゴ
砂に潜ったり、また出てきたり。その生態が見ていて楽しいチンアナゴ。
チンアナゴがみんな同じ方向を向いているのは、餌となるプランクトンが流れてくる上流を向いているから。チンアナゴに限らずプランクトンを餌にする魚であれば、顔の向きで水流の方向を見定めることができます。
クラゲ
ゆらりゆらゆら、水の中を漂うクラゲ。
クラゲが泳ぐリズムは心地よく、癒やされます。
プロジェクションマッピング
のとじま水族館には、常時投影のプロジェクションマッピングを採用した「のと海遊回廊(かいゆうかいろう)」という場所があります。
自分の頭上や足下をジンベエザメやウミガメなどの海の生き物たちが泳いでいく不思議な体験。未来の水族館を感じました。
のとじま水族館は20年くらい前に一度訪れたきりでしたが、当時はなかったジンベエザメの展示やプロジェクションマッピングなどがあり、楽しい時間を過ごせました。
能登半島を旅行される方は、のとじま水族館でジンベエザメの大きさに驚き、プロジェクションマッピングの未来感を体験してみてはいかがでしょうか。