ゆらりゆらりと大きな体を揺らしながら泳くジンベエザメ。
世界最大の魚類に会いに行ってきました。
ジンベエザメを展示する水族館 のとじま水族館
「のとじま水族館」は、石川県七尾市の水族館。「能登島」とよばれる周りを海に囲まれた島の中にあります。
のとじま水族館は、日本では数少ない「ジンベエザメ」を展示している水族館です。
ジンベエザメは熱帯、亜熱帯、温帯に生息する世界最大の魚類。「ジンベエ」という名は、体の模様が着物の「甚平」に似ていたことに由来します。
ジンベエザメ館 青の世界
ゆらりゆらりと大きな水槽の中を、ゆっくり泳ぐジンベエザメ。
その緩慢な動きは見ているだけで癒やされます。
現在、のとじま水族館で飼育されているジンベエザメは2頭。
のとじま水族館では、ジンベエザメがある程度大きくなると海に帰します。理由は大きくなると水槽が手狭になってしまうから。世界最大の魚類らしい理由です。
ジンベエザメの緩慢な動きは、時を忘れて無心でずっと眺め続けることができます。気がつけば、かなり長い時間を水槽の前で過ごしていたようです。
いつかまた、ジンベエザメに癒やされに来たいと思います。