無印良品のオシャレな洗濯かご「ステンレス ランドリーバスケット」を買いました

デザインがシンプルでオシャレであること。さらに機能的でなければいけない。洗濯カゴひとつとってもミニマリストの持ち物への要求は高いものです。

それは洗濯カゴのような人目につきにくいアイテムであっても例外ではありません。他人の目にはふれなくても、自分の目にはふれるのです。ライフスタイルにこだわるミニマリストにとって自分が気持ち良いモノを選ぶことは重要です。

無印良品 ステンレスランドリーバスケット

先日、洗濯カゴを買い換えました。
無印良品のステンレスランドリーバスケット(無印良品オンラインストア)。
これ本当に買って良かったな、としみじみ思っています。

これまで使っていた洗濯カゴ(写真右)は、百均で購入したプラスチック製の洗濯カゴ。正直、これで過不足や不満を感じたことはなかったのですが、買い換えてみたら、なぜもっと早く換えなかったのかと後悔しています。

これまで使っていた洗濯カゴはクリーム色で目につきます。刺激的な色ではないものの、オシャレとは言いがたい色で、見た目の美しさは一切ありません。
それに比べて無印良品のステンレスランドリーバスケットの美しいことといったら。銀色のボディは生活空間に溶け込み、目にうるささを感じさせません。

無印良品のステンレスランドリーバスケットがうるさくない理由の大部分は、網目の隙間の大きさにありそうです。この洗濯カゴを購入する前に色んな洗濯カゴを比較検討しましたが、ここまで網目が広く取られていたものはありませんでした。
網目が細かいとどうしても洗濯カゴ自体の存在感がでてしまうと思いますが、これだけ網目が広いと存在感は限りなくゼロ。中に洗濯物が入ってしまえば、洗濯カゴ自体が目立つようなことはありません。

ただ、この点はデメリットにもなります。網目が広いということは、細かな洗い物は隙間から落ちてしまいます。私は一度も落ちたことはありませんが、ハンカチや小さな靴下は要注意かもしれません。
さらに網目が広いので、洗濯カゴ自体が「目隠し」の役割を果たしません。洗濯カゴの中にある下着なども丸見えです。

無印良品のステンレスランドリーバスケットは、多用途に使えるのもミニマリストには嬉しいところ。ステンレス製のボディは、汚れや衝撃に強いのが特徴。耐久性に信頼がおけるので、アウトドアに持ち出して使うこともできますね。
個人的にはこの中にビールを入れて川で冷やしておきたい。

ただ「持ち手」の部分が細いのであまり重たいものを大量に入れてしまうと、持ち上げたときに指に持ち手が食い込みます。長距離を重たいものを入れて移動するのは向いていないと思います。
かといって持ち手の部分にプラスチック製のハンドルなどつけられては興ざめ。デザインと実用性のバランスを考えると、個人的にはこの仕様で良かったなあ、と思います。

というわけで、ミニマリストで洗濯カゴをお探しの方は、無印良品のステンレスランドリーバスケットがオススメですよー、という話しでした。

最後にサイズ感について書いておくと、わたしが購入した「ステンレスランドリーバスケット・小 約直径36×高さ32cm」は、一人暮らし〜夫婦ふたりで暮らされている方向けのサイズ感です。季節にもよりますが、一人であれば数日分は溜め込んでおけるぐらいの大きさはあります。

4人家族くらいであれば「ステンレスランドリーバスケット・大 約直径42×高さ37.5cm」を選ばれたほうがよろしいかと思います。

無印良品のランドリーバスケットは、今のところはAmazonで買うことができませんが、似たような商品で「山善 ワイヤー バスケット2個組」という商品が販売されています。

こちらは2個組で3,000円くらい買えます。バスケットがたくさん必要な方は、こちらも検討されてみてはいかがでしょうか。

無印良品 ステンレスランドリーバスケット(無印良品オンラインストア