重低音を聴く(感じたい?)なら最高!曲を聴くなら他のスピーカーを!BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker

イージーリスニング用途に「BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker」というスピーカーを購入してみましたが大失敗してしまいました・・・。

普段は高級オーディオ環境でピュアオーディオ!とまではいきませんが、PCにそれなりのサウンドカード(ONKYO SE-200PCI LTD)にスピーカー(YAMAHAA HS50M)を接続して音楽を聴いています。

この構成はすごくクリアで凛とした音環境で気に入っているのですが、それぞれのスピーカー単体で電源を取る&YAMAHAロゴが意味もなく光り続けるのが省エネの観点から気になっていました。

モニター系の音環境なので本気で聴くには良いのですが、長時間聴くには向かない環境でもあります。

そこで今回、イージーリスニング用途に限定してBOSEの「SoundLink Mini Bluetooth speaker」を購入してみました。

箱の内部は2段のお弁当箱のような仕様に。

同梱品は本体と充電用クレードル&ケーブルと説明書などの書類。

Bluetoothがメインなのでオーディオ接続ケーブル類はありません。

本体正面。

BOSEのロゴがカッコイイ!アルミ製の本体は見た目とは違いズシリと重く高級感があります。

本体上部です。操作パネルはシンプルです。これで使い方を迷うほうが難しいといえる必要最小構成ですね。

本体背面。全面のロゴ無しって感じです。

本体側面。クレードルを使わずに直接ここに電源ケーブルを差し込むこともできます。

もうひとつはオーディオの外部入力です。

本体底面。クレードルとの接点と各種基準ロゴ&シリアルナンバーも印字されています。

クレードルにもBOSEロゴ。細部まで手抜かりはありません。

ここまで本体デザイン、質感ともに素晴らしいといえますが・・・

低音「だけ」は半端なく素晴らしいBOSEワールド

結論からいうと、このスピーカーは個人的には家庭において使用できるようなものではないと思いました。

野外で重低音を感じたいイベント(レイブパーティーみたいな)ことがあるのであれば最適といえます。

音の話は主観的になってしまいますが、できるだけ客観的にと努めてレビューしますが、このスピーカーはとにかく良くも悪くも低音なのです。

この小ささで信じられないくらいの迫力のある低音が出ます。これは間違いなくこれまでの人生で体験したことが無い体験になると思います。

しかし、それはあくまで「このサイズに対してこの品質の重低音」であり、値段もそれなりにしますしコストパフォーマンス的な費用対効果ではなくサイズ対効果のお話です。

野外のレイブパーティーで通用しそうな低音を屋内に持ち込んだと想定してみてください。低音が酷くて聞けたものではないですよね。

皮肉なことに低音が良いだけに、それに見合う高域中域が出るまえに低音だけが家中に響き渡るという状況です。

確かにこれだけ低音が出ればこのサイズで屋外でも低音を感じることができることでしょう。

もはやサブウーファーにおまけでツイーター的なモノをつけてみた!と表現したほうが正確かもしれません。

しかも本体での調節は皆無なのでパソコンなどの端末側でイコライザーなどで音質調整するしかありませんが、ヘッドホンなどを併用される方はいちいち設定をその度に変えなければならないことを考えると悲惨そのものです。

Bluetooth接続での劣化のせいかと思ってオーディオケーブルで有線接続を試みてみたのですが、なんと更に音が酷くなりました・・・。

個人的な仮説ですが、Bluetoothで圧縮転送して本体で展開する仕様になっていて、なぜかそれが有線接続時にも適用されてしまうのではないかと・・・あくまで個人的な仮説ですが無線より酷い有線接続なんてきいたことがありません。


結論

タイトルにある通り重低音を聴く(感じたい?)なら最高!曲を聴くなら他のスピーカーを!というのが私の感想です。

公式サイトの当製品ページをよく見てみると、製品紹介の動画も含めて屋内使用の画がありませんね・・・屋外ばかりです・・・最初からそういうモノを私が勘違いして購入したのかもしれません。

重低音メインのスピーカーをこのサイズにするというのはライトな用途に使いたいユーザーが勘違いして購入してしまいませんかね?

技術者が「こんなに小さくもできまっせ」とアピールしたかったのでしょうか・・・。

ある程度低音を求めて定評のあるBOSEという選択ではありましたが、あまりにも想定外の出来事でした。

色々試してみたもののどうにもならなかったのでその日のうちに出品して、購入され翌日には発送という異例のスピードで私の目の届かないところへ消えてしまいました・・・。

私の気持ちを表すのにほどよく暗い写真が撮れたので最後に掲載(涙)。