つい先日BOSE M2を買ったばかりなんですが、また新たにパソコン用のスピーカー「Audioengine 2+ Powered Desktop Speakers」を買ってしまいました!
やたらと無骨な箱(ダンボール)で届いたなー、と思っていたのですが、
まさかの箱in箱な仕様でした(苦笑)。
気をとり直して本体の外箱。
ご開帳〜開けてみると巾着袋のようなモノが二つ。
さらに中にも巾着袋が二つ。
A2+は合計4つの巾着袋に同梱物が入っている面白い仕様なんですね。
持ち運びを想定してのことでしょうか。いくらコンパクトとはいえ気軽に持ち運べるようなものでもなさそうですが。
スピーカー本体。
本体表面は艶のある仕様です。色は黒と白があるのですが、いつも黒ばかり選んでいるので意識的に今回は白を選んでみました。
本体上から。
ウーファー(ウーハー)。
トゥイーター(ツイーター)。
本体底部。
カメラなどで使うスタンドを取り付けて使えるようになっているみたいです。
本体背面。
DAC内蔵なのでそれなりの入力、出力端子が並んでいます。
入力側は、イヤホンジャック、USB、RCAの3パターン。スピーカー内蔵型のDACとしては豊富な入力を備えています。
このスピーカーからRCAでの出力も可能です。スピーカーからさらに別のスピーカーなどに出力というも面白い話ですが(笑)。
箱のフタを開けたところにあった二つの巾着袋の中身。
左右のスピーカーをつなぐケーブル。
ただのスピーカーケーブルにみえますが、このケーブルでレフト側のスピーカーからライト側へ給電も行っているので特殊なケーブルですね。
入力に使うイヤホン端子のケーブルとUSBケーブル。
パソコンからはイヤホンジャックでもUSBでも接続できるのが嬉しいところで、USBで接続するとイヤホンジャックにはイヤホンやヘッドホンを差しっぱなしにしておけるのが良いところなんですよね。
さらに通常のDACだとMacに接続するとボリュームコントロールがDAC側に渡されてしまい、Mac側からは音量調整にロックがかかってソフト的にボリュームコントロールを行うことができないものが多いですが、本製品ではUSB接続でもMac側からボリュームコントロールが有効になる点も地味に嬉しいところです。
電源ケーブル。
先述のように電源の接続はレフト側のみでライト側には付属のスピーカーケーブルで給電します。
説明書。ケーブルの接続方法など。
ひとつ残念だったのが、画像のスピーカースタンドは付属してくると思っていたのですが別売りでした。
A2+を紹介する画像ではこのスタンドに載っている状態のものが多かったので付属と勘違いしていました。
左右のスピーカーを接続するスピーカーケーブルを接続します。
こんな感じで穴が空いているのでそこにケーブルを通して回して緩まない位置まで圧迫する仕様です。
接続完了!
左右のスピーカーは十分な長さがあるのでデュアルディスプレイやトリプルディスプレイ環境でも問題なく使用できますね。
実はまだ接続して設置したばかりなので音のレビューについては時間のある時にでもレビューを書ければな、と思っています。
概要程度にいうとBOSE M2が高音と低音重視のドンシャリサウンドだったのに対し、Audioengine 2+ Powered Desktop Speakersは比較的バランスが良いのかな、という気がします。
まだ数曲の音源で聴いただけなのでアテにはなりませんがファーストインプレッションとしてはそんなところです。
このスピーカーはデザイン性に長けているのも特長のひとつで、海外のデスクトップ周りを紹介する記事やインスタグラムなどではMacと並んでよく目にすることが多いスピーカーです。
デザインの良いパソコン用のデスクトップスピーカーをお探しの方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか^^