オフシーズンの掛け布団の収納ってどうされてます?
私はこれまで押し入れの上段に収納していました。
でもふと思ったんですよね、掛け布団、邪魔だなあ、と。
私の掛け布団は「羽毛」でサイズ的にかさ張ります。
春〜秋までの間、掛け布団が使われることなく押し入れに堂々と鎮座しているのはスペースの無駄。このスペースをほかの何かに活用したい。そう思いました。
そこで今年は布団圧縮袋をためしてみることに。
結果、これが大当たり。
掛け布団を目につかないところに収納できるようになり、押し入れをほかのことに有効活用できるようになりました。
さらに布団を袋に入れて収納したことにより、押し入れにそのまま布団を入れるより清潔に保管できるようになったのも良いところです。
家に収納スペースがあったのでこれまで布団圧縮袋を試す必要がない、と思っていたことが本当に悔やまれます。もっと早く買えば良かったです。
オリエント 羽毛ふとん圧縮袋
今回ためした圧縮袋は、Amazonで1000円以下で買えるこちらの布団圧縮袋。
この布団圧縮袋は「布団を丸めて小さく収納できる」のが特徴。少しでもコンパクトに収納したいと考えている私にピッタリの圧縮袋です。
内容物はいたってシンプル。布団を入れるバルブの付いたビニール製の圧縮袋と、圧縮した布団を丸めて収納するためのメッシュ状の布袋。
早速ためしてみます。今回、圧縮するのはこちらの羽毛の掛け布団。
これをバルブの付いたビニール袋に入れて、
口を閉じます。
さらに圧縮袋に付属してきたプラスチックパーツで、口をしっかりと閉めます。
これで圧縮の準備が整いました。
あとは圧縮袋のバルブに掃除機をあてて中の空気を吸い込むだけ。
家に掃除機がない人は、手動ポンプ版のふとん圧縮袋もあるので、そちらを買われるのがよろしいかと。
みるみるうちに圧縮袋の空気が掃除機によって吸い出されていきます。
予想した以上の速さにちょっと驚きました。
圧縮完了。空気が抜けて羽毛布団がペシャンコになりました。
圧縮した羽毛布団を丸めて、付属の布袋に入れていきます。
布袋にスッポリ入った羽毛布団。
まさかこのサイズに羽毛布団が入っているとは誰も気づかないほどコンパクトサイズになりました。
そしてこれを物置きの人目につかないところに収納して完了。
所要時間は10分くらいでした。
掛け布団だけでなく敷布団なども収納したことで、押し入れが空っぽに。
布団がなくなって空いたこのスペースを何に使おうかと思案中です。
家に収納スペースがあるとふとん圧縮袋の必要性を感じないものですが、いざやってみると部屋がスッキリして気持ちがよくQOLが上がります。
一度買えば壊れない限りはずっと使えるものですので、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。