一足でサンダルとスニーカーの二役をこなしてくれるNIKEの傑作スリッポン「NIKE BENASSI SLP」をリピート購入しました!靴をリピート購入したのはこれがはじめてです。
NIKE BENASSI SLP
今回購入したのはNIKEのスリッポン「NIKE BENASSI SLP」。
実はNIKE BENASSI SLPは今年の4月にも購入していて今回で二度目の購入になります。
スニーカーとサンダルの一足二役の便利シューズ!NIKE BENASSI SLP(ナイキ ベナッシ スリップオン)
半年間ほど履いてみた結論が今回のリピート購入です。それほどNIKE BENASSI SLPに惚れ込んでしまいました。
流行っていたからなのか、前回は人気でなかなか購入できませんでしたが、半年経った今回は普通に購入できました。今回購入したソールまで黒色のモデルはこの半年の間に新たにラインナップされたようです。
色は前回は白を選んだので今回は黒にしてみました。
黒を履いていたら仲間に「黒い靴下でサンダルを履いているかと思った」といわれてしまいました。
NIKE BENNASI SLPは、サンダルのNIKE BENNASIをベースにしているので実はこの感想は正しいのですが、そういわれてしまって少し微妙な気持ちにはなりました。
見た目が気になる人は色を白にするとよろしいかと思います。半年間ほど白を履き続けましたが一度もそんなことをいわれたことはなかったです。
靴紐がないのは本当に楽です。
これまでは靴紐があるスニーカーばかりだったので購入前は不安に思ったものですが、よく考えてみたら革靴なども靴紐はないものがありますしね。
雨の日もかかとを潰して履き続けましたが、雨が入ってきてしまうようなことはありませんでした。よほどの水たまりにでも突っ込まなければ問題ありません。冬でも雪が積もらなければ問題なく履けます。
このNIKE BENASSI SLPの最大の特徴が、かかとを潰して履けるようになっていること。通勤では普通にスニーカーとして履いてオフィスに到着したらかかとを潰してサンダルのように履けちゃうんです。この楽さといったら一度体験すると戻れません。
通常のスニーカーと違ってかかとを潰して履くことで通気性がよくムレないのもよいところです。
半年間ほど履いたNIKE BENASSI SLP(白)との比較。
サイズは両方とも26.5で同じなのですが白は膨張色ということもあり大きくみえますね。黒はひき締まっている感じです。
半年ほど履いた結論としては、本当によくできた靴なんだな、と。
実は当初はあまり見た目が好きじゃありませんでした。BENASSI SLP購入前に履いていたAIR PRESTOの見た目が好きでしたし、BENASSI SLPの前面に大きく描かれたNIKEロゴがどうにも下品に思えてなりませんでした。
なので最初の頃はAIR PRESTOのサブ的な位置づけで、コンビニなどにふらっと行くときに履いたりしようかな、と考えていました。
ところがいざ購入してみると常に履くのはBENASSI SLPばかりに。しかもかかとを常に潰して履いてばかりいるのです。それで大事なことに気がつきました、あぁ本当は自分はサンダルでどこへでも出歩きたかったんだな、と。
通常のサンダルは出歩くのに抵抗感のあるデザインですし、サンダルのソールは衝撃を吸収するのに十分でなく長時間歩くのには不向きです。
ところがこのBENASSI SLPは、サンダルの履きやすさはそのままにスニーカーの履き心地を実現してくれるのです。潰したかかとが衝撃吸収の役割も担ってくれるので、むしろかかとを潰して履いたほうが足に優しいのです。
潰し履きの見た目はパンツの裾がうまくかかとを隠してくれるので、前から見ただけではかかとをつぶして履いているとはバレず見た目に問題はありません。ロールアップして履いたりよほど裾が短くないかぎりは大丈夫です。
こんな靴が未だかつてあったでしょうか。私の靴の概念をガラリと変えてしまいました。
これらの魅力に気がついたとき、所有していたBENASSI SLP以外の靴をすべて捨てて二足目のBENASSI SLPを購入しました。
ハマる人はとことんハマれるシューズです。興味のある方はぜひ一度お試しになってみてください。オススメです。