こうまで大きいとは…
ネットで買ってサイズで失敗する。また今回もこのパターンでした。
ヨギボー サポート(Yogibo Support)
今回購入したのはYogibo Support (ヨギボー サポート)というビーズクッション。
Yogiboのビーズクッションのラインナップは豊富。中でも人が寝転がれるくらい大きなビーズクッションのYogibo Maxは、人をダメにすることで大人気です。
昨今のコロナウイルス騒動でホームライフを快適にすべく購入する人が多く、あまりの快適さに値落ちの被害者が続出しています。
今回わたしが購入したYogibo Support (ヨギボー サポート)は、U字型が特徴的なビーズクッションです。このU字型の部分が背もたれ、頭あて、肘掛けの機能を果たします。
今使っている座椅子と組み合わせたらさぞかし快適に違いない。
未来への大きな期待とともに購入ボタンをポチり数日後、こんなことになってしまうとは誰が想像したでしょう。
結論、でかすぎ。大きすぎ。場所とりすぎ。
これが私のYogibo Supportのレビューのすべてです。そう、すべてはサイズ感。こんなに大きなものとは思ってもみませんでした。
商品販売ページのイメージ画像の外国人の方はさぞかし大柄な方だったのでしょうか…。
座椅子にYogibo Supportを置くと、もうYogiboでしかありません。座椅子どこいった?という感じです。そこはもうYogibo。座椅子要素がどこにも見当たらなくなります。
Yogibo Supportは座椅子よりも遥かに大きな物体です。想像してみてください。座椅子より大きな物体は部屋内においてかなりのスペースを取ります。モノにもよりますが、コタツと同じくらいのサイズ感を想像してもらえるといいと思います。そんな物体が狭小住宅の多い日本家屋に置いて邪魔でないはずがありません。
一応、良いところもあって、たしかに大きなサイズゆえに座ったときは極上の快適さが味わえます。ゆったり心地よさが数十分ぐらい続きます。そうもって数十分。
使ってみて気がついたのですが、このYogibo Support、そのU字型の形状ゆえに「寝返り」というか姿勢を変えることが基本的にできないんです。姿勢が固定されてしまうんです。埋もれるような快適さは、長時間使用することで姿勢固定の辛さとなってしまいます。
さらに、これ、夏場は悲惨だろうな、と。U字型に包み込んでくれるような快適さがウリなだけに、夏場にこれは暑すぎるだろうな、と。ビーズクッションはただでさえ体と密着するというのに、このYogibo Supportは、この形状で埋まるというか包み込まれるというかですから…。
もしこれからYogibo Supportを買われる方は、ビーズクッションというか「クッション」とは思わないほうがよろしいかと思います。これはクッションという言葉が連想させるサイズ感ではないのではないかと。座椅子、もしくは、小さめのソファ、そのような認識で購入されると私のように大きすぎてビックリしなくてもすむのかもしれません。
メルカリで売るにしてもさすがにこのサイズだと送料がそれなりにかさみそうです…。
くれぐれもサイズ感には注意して購入してください。