この発想はなかった!「液晶ディスプレイの上にモノが置ける」キングジム ディスプレイボード DB-500

「液晶ディスプレイの上にモノを置く」という逆転の発想の勝利というべきアイディア商品「ディスプレイボード」を購入してみました!

製品の外箱に伝票が直接貼り付けて発送されてきました。過剰包装を意識してか最近はこういうケースが増えましたね。

内容物はコレだけ。本体と説明書のみです。

組み立てなどは一切不要なので完成品の状態で梱包されてきます。

本体。長さは横幅50cmの奥行きが16.8cmです。

耐荷重は1kgまでいけるそうです。「等分布」とあるので一ヶ所に荷重がかかるのはマズイみたいですね。

横幅は24インチぐらいのディスプレイにちょうど良いサイズですね。

前面には溝があります。ここにガジェットなどを立てかけておくことができます。

取り付けに使う脚。根元部分の丸ボタンを押しながら角度調整ができます。

無段階調整ではないですが、かなり細かい段階で調整が可能なので気にならないと思います。

設置方法は上画像の下部分に掲載されている通り「アームを起こす、液晶ディスプレイに引っかける、アームの角度を調節する」の3段階だけ。

アームは角度のほかに間隔も調整できるので幅広いディスプレイに対応することができます。

ディスプレイ以外にもパーティションなどに取り付けることも可能です。

設置完了!今回設置したディスプレイはASUSの24インチのディスプレイです。

ディスプレイの上に溝の部分を引っかけて、

背面の脚の角度を合わせて調整するだけの簡単設置です。

あまりに簡単設置すぎて不安定に思うかもしれませんが、意外なほど安定感があります。

Nexus7を溝にひっかけて置いてみました。

実はコレがやってみたかったんですが、ちょっと角度が上向きすぎるので背面に何か挟むなどして角度調整をしないとちょっと辛いですね。

奥行きも幅も結構あるのでモノをたくさん置くことができます。

これだけの収容能力があれば机の上を綺麗に保つには十分ですね。


CRTディスプレイやブラウン管TVの時代、画面の上にモノが置かれているのは日常でした。

この時代にあえて旧時代を思わせるこの製品を使ってみて分かったのですが、ディスプレイ上というのは何かを置くのにちょうど良いんですね。再確認できました。

目からウロコのアイディア商品、みなさんのディスプレイにも導入を検討してみてはいかがでしょうか^^