ガジェットの充電器だらけでカオスっている電源周りを改革すべくデザインの良い電源タップ「 PowerCube(パワーキューブ)」を買ってみたら正解でした!
本体だけでなく外箱もそれなりにオシャレな感じでデザインへのこだわりが感じられますね。
外箱裏面には読んでいてハラハラする微妙な日本語でパワーキューブの説明が書かれています。
デルフト工科大学(オランダ)の工業設計専攻の卒業生たちは、多くの人々が日常生活の中で電源ソケットを使う時に起こった問題に気づきました。電源コンセントが足りないとか、かさ張るプラグでコンセントが使えなくなるとか。そこで、弊社がデザインしたパワーキューブオリジナルをご紹介したいです。パワーキューブはコンパクトサイズですので、差し込んだ電源プラグも邪魔にならないですし、おニーズに応じて電源ソケットの数を拡張することでモジュール化も実現できます。USB(ハイパワー)ポートが2個付いていますので、パワーキューブを通して直接にタブレットPC、携帯電話などに充電できます。
「おニーズ」というのは新しいですね(笑)。
外箱側面に書かれた使用イメージ図。
この形状だと大き目の電源アダプタ同士が干渉することがなく合理的なんですね。
本体。今回はUSBの差し込み口が二つ付いたタイプのモノを購入しましたが、電源プラグのみのバージョンもあります。
今回は使いまわしやすそうなコンセントに直差しするタイプのパワーキューブを買いましたが、1.5mか3mの延長コードの付いたパワーキューブもあります。
「思っていたより大きい」というレビューを見て覚悟していたのですが、個人的にはこんなもんだろうと納得できるサイズ感でした。
今回は直差しタイプを購入したのでこんな感じで使います。
さっそくガジェットのUSBや電源アダプタ、電池関連の充電器などを接続してみました。
この形状のおかげでまったく干渉せずに接続できました。
本体サイズが大きめなおかげで電池の充電器も安定して差し込んでおくことができます。
これまでは画像奥にみえるOAタップを使っていたのですが、幅が狭いおかげでそれぞれが干渉してしまい、充電器などを使うたびに毎回差し込み直していました。
それがパワーキューブだとすべてを差しっぱなしにしておけるようになって最高です。
正直なところ当初はわざわざ買い換えるほどの費用効果があるか疑問だったのですが、このストレスフリー感を感じてしまうとオススメせずにはいられません。
私のようにガジェット好きで電源周りがカオスっている方はぜひお試しになってみてはいかがでしょうか^^