結局タブレットはAmazonの『Fire HD 10』が最高だという話

先月、AppleからiPad mini5が発売されました。
数年ぶりのiPad miniのリニューアル。待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。

今回のiPad miniのリニューアルの目玉はApple Pencilへの対応。
お絵かきする人にとっては嬉しい機能です。

iPad miniの8インチサイズは、片手で持てる限界サイズで使い勝手がよいんですよね。これ以上のサイズになると雑誌を読む以外のメリットはなくなります。

攻守ともに万能なタブレット。それがiPad mini。
というわけで、買っちゃいました、Amazonの『Fire HD 10』を。

Amazon 『Fire HD 10』

今回購入したのはAmazonが販売するタブレット『Fire HD 10』。

実はFire HD 10を購入するのはこれで二度目です。

激安タブレットの「Fire HD 10」をモンストのサブ機にするのは要注意!GPS(位置情報)もLINEもマルチはできない!!

以前はモンストのサブ機として使っていたのですが、モンストをやるにはGPSがないのが難点で、手放してしまっていたんです。

今回、iPad miniを買おうと思って色々と調べていたんです。

でも面白いもので、調べれば調べるほど「こんな機能いるかな?」と思っちゃうんですね。
私はお絵かきをしないので今回のApple Pencilの対応も特に恩恵を受けません。

冷静に自分の用途を考えてみると、Kindleで雑誌や技術書を読んだり、パソコン作業の傍らでAmazon Primeビデオを垂れ流すくらい。

そう、私のタブレット用途はAmazon経済圏の範囲内なんですね。
こういう人は私の他にも多いのではないでしょうか。

となればわざわざiPad miniを選ぶ理由は私にありません。
むしろAmazonが自社サービスの使用に最適化したタブレットを買うのは必然といえます。

前回購入時にFire HD 10は快適に動作することを知っていたので、今回は安心して購入できました。クアッドコアCPUの恩恵なのでしょうね。

Fire HD 10は基本的な性能が良いのはもちろん、私の思う最大の特徴は「安さによる乱雑な取り扱いが可能」なところです。

Fire HD 10の表面はプラスチックでできており、いい意味で安っぽく頑丈さを感じさせます。
ちょっとやそっとの衝撃ではビクともしなそうな安心感。そして万が一のことがあっても諦めがつく一万円そこそこという値段。

これがアルミボディのiPadだと、衝撃に弱そうで気を使います。購入直後は腫れ物に触るようにして操作していたのを思い出します。

Fire HD 10は乱雑に扱えるからこそ、タブレットとして自分の用途にフル活用できるのです。「お客さん」ではなく、きちんと「道具」として活用できます。

タブレットを購入される方は、マグネット充電式アダプタを取り付けるのがオススメです。

マグネットケーブルはコレがオススメ!WECODO マグネット充電ケーブル

これは↑こちらの記事で紹介しているマグネット式ケーブルで充電するためのもので、日々の煩わしいケーブルの抜き差しから開放されQOLが上がります。