2013年で一番買って良かったNexus7(2013)を半年間使ってみたレビュー

初代iPadとiPhone5を私の生活環境から駆逐してしまった張本人の登場です。

まずは当時の開封の儀の様子を。写真が異様に暗いのですが・・・。

最近のガジェット周りの製品梱包というのはApple製品の台頭後は全部こんな感じになりましたね。

内箱の白字にグレーのGoogleロゴがカッコイイです。

そういえば写真にあるこの短いMicroUSBのケーブルはどこへ行ったんだ・・・。

充電するには十分ですが、「充電しながら」の使用には短すぎる同梱ケーブルでした。

せっかくのwelcome写真が真っ黒だーー^^;

似たようなデバイスとのサイズ比較。

左は初代iPad、真ん中はNexus7、右がKndle WhitePaperです。

比較でわかるようにNexus7は大きすぎず小さすぎない「ちょうどいい」サイズのタブレットなのです。

初代iPadとiPhone5を生活環境から駆逐してしまった!

冒頭にも書いたように、あまりにもNexus7が素晴らしすぎて私の生活圏からiPhoneとiPadが駆逐されてしまったんです。

以前から初代iPadは重いし、寝転んで使えない、iOSのアップデートができない(初代はiOS5まで)、フリーズする、本を読むには大きすぎるのが難点でした。

iPhone5はフリーズしなくて使えるのが素晴らしかったのですが、こちらは本を読むには小さいですし、動画視聴の際にも画面サイズに不満を感じていました。

ツイッターなどのソーシャルメディアに書き込みするときに打ち間違いが多く発生するのもサイズからすれば仕方のないことですが、なんとかならないものかと。

ファイルの転送に特定ソフトや環境が必要なのもApple製品の微妙なところでした。

これらの不満点をNexus7は一掃してくれたのです。

最大のメリットは生活にフィットしやすい7インチという「サイズ」

この一言に尽きます。

音や画質、処理速度等々、他のスペック的にも素晴らしいところはありますが私にとってはこれが手放せなくなった最大の要因でした。

本や漫画を読むにも「ちょうどいい」。

動画を見るにも「ちょうどいい」。

投稿するにも「ちょうどいい」。

寝転んで使用するにも「ちょうどいい」。

とにかくこのサイズが何をするにも「丁度いい」のです。

持ち運ぶにも邪魔にならないので、ご飯を食べる時や台所で洗い物をする時、洗濯物を干しながらなどのシチュエーションで動画を見たりしています。

最近ではスカイプなどの仕事ツールもNexus7で使うようになりました。

とにかくこの生活にぴったりフィットするサイズ感だけでも買う価値があると思います。

もうAndroidでも大丈夫!

Nexus7を買わない理由として「Androidはヌルヌルサクサクじゃない!」と思っておられる方がいらっしゃると思います。

私もNexus7購入前はそうでした。

実は私は以前、初代XperiaというAndroid端末のスマホを所有していました。

初期Androidバージョンが1.6で、その後に公式に2.1にアップデートして、更にその後に2.2というガジェット好きには面白い機種だったのですが、普段使いにはまったく使えない機種でして。

この機種のおかげでAndroidの印象が最悪になってしまい、このNexus7に至るまでヌルヌル動くiOSの信奉者となっていました。

Xperiaで印象が悪かったところでのiOSのヌルサク感は余計に素晴らしいモノに思えました。

Nexus7購入前は実はちょっと心配もあったのですが、実際に使ってみたらヌルサクでまったくストレスはありません。

この半年間でOSがフリーズしたりしたことは一度もありません。

上記で「サイズ感がすべて」と言いましたが、逆に違和感を感じずiOSと同じヌルサク感で使えていたのも素晴らしいところではありますね。


後はAndroidならではのファイル転送の容易さなどiOSから移行してくる場合は色々とメリットはあります。

が、とにかくこのNexus7が素晴らしいのは「ヌルサク7インチタブレット」であるという一言に尽きます。

弱点があるとすればNexus7によって駆逐されてしまったデバイスの使い道などの後処理でしょうか(笑)。