これまでiPhoneやiPadの充電には、マグネット式の充電ケーブルを使ってきました。
マグネットケーブルはコレがオススメ!WECODO マグネット充電ケーブル
マグネット式の充電ケーブルは付け外しが楽で便利なのですが、データ転送ができないのが難点。データ転送をするときはいつもライトニングケーブルを持ち出してパソコンと接続していました。
最近になってそれも面倒に思うようになり、なにか良い方法はないものかと探してみたところ、とても良い充電ケーブルにめぐりあえましたのでご紹介したいと思います。
Baseus 3 in 1 巻取り式充電&データ転送ケーブル
今回購入したのは『Baseus(ベースアス)』という聞き慣れないメーカーが発売する3in1の巻取り式充電&データ転送ケーブル。
3in1というのは「ライトニング・Micro USB・USB Type C」という3つの主要な充電規格に対応しているという意味です。
値段も安いので品質は微妙かと思っていましたが、なかなかどうしてきちんとした製品です。細かいところまで丁寧に作られている感があります。
安いといえば中華製。最近では中国製だからといって品質が悪いようなことは随分減りましたね。
この製品の最大の特徴が5段階の長さ調整機能です。35cmから120cmまで(35cm、60cm、80cm、100cm、120cm)長さを調整することができます。
実はこれまでも巻取り式ケーブルはCheeroの巻取り式ケーブルを所有していました。しかし、ケーブルの長さ調整ができないのとケーブルの色が青色しかなかったのが微妙で。旅行のときに持ち出すくらいで普段遣いはしていませんでした。
このBaseusの巻取り式ケーブルは色が真っ黒なので悪目立ちしないのがいいところ。
そして必要な分だけケーブルを伸ばるのは机の上のケーブル周りがスッキリして本当に良いです。普段使いも旅行もこれひとつあれば問題ありませんね。
購入前は同じような製品のCAFELEの3 in 1巻取り式ケーブルと悩みました。
CAFELEのケーブルも同じように段階調整ができる伸縮ケーブルを採用していますが、片側しかケーブルが伸びないのが難点。コンセントに挿すと本体部分が妙な位置にダランとぶら下がる恐れがあったため、Baseusのケーブルを選びましたが正解だったように思います。CAFELEは赤色の差し色があるのも悪目立ちしそうで気がすすまなかった理由のひとつです。
机の上のコンセント周りをスッキリさせたい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。