少し前に、愛用していたコンタクトレンズのメーカーが倒産したので、海外の格安コンタクトレンズに乗り換えた、という記事を書きました。
1ヶ月使い捨てコンタクトレンズ「ニチコン ソフトRP」が買えなくなったので、格安レンズ「ワンマンスリフレア」で代替してみました!
しばらくは問題なく使えていたのですが、夜になると遠くの街灯が滲んで見えるような気がしていました。
そのまま使い続けることもできたのですが、他のものも試してみたいと思い、今回はAmazonで別のコンタクトレンズを買ってみることにしました。
ボシュロム メダリスト2
今回購入したのは、ボシュロムのメダリスト2という二週間使い捨てのコンタクトレンズ。
前回のワンマンスリフレアは一ヶ月使い捨てタイプで、値段は二週間使い捨てのボシュロム メダリスト2とほぼ変わらず。つまり、今回はわざわざ割高なモノを試してみよう、というわけなんです。
メダリスト2はパッケージが特徴的です。写真はコンタクトレンズが3つあるようにみえますが、実はこれ6個。なんです。裏表に重ねることができるパッケージで、旅行などのときはコンパクトに運べていい感じです。
このコンタクトレンズはBC(ベースカーブ)が8.6mmなのが特徴。ベースカーブというのは、コンタクトレンズの曲面部分の角度のことです。
ワンマンスリフレアなどの海外の格安レンズは、なぜかBCが8.8mmのものばかり。8.6mmというのは貴重です。
ボシュロム メダリスト2の感想
二週間使い続けてみましたが、とにかくこのコンタクトレンズは薄く柔らかいのが特徴です。
これまで使っていた海外の格安コンタクトレンズが高くて厚かっただけに驚きました。装着するとどちらも意外なほど違和感はありませんけどね。
メダリスト2に変えてから、涙の量が増えたような気がします。これがいいのか悪いのかわかりません。目が乾燥しにくい、ということではいいことなのかな?
夜は視界がクリアになりました。これが最大の違いですね。遠くまでクッキリハッキリみえるようになって感動ものです。
良くない点としては、劣化が早い気はします。
一ヶ月使い捨てタイプと比べれば当然だと思いますが・・・ボシュロム メダリスト2は、薄くて柔らかいので何回かつけ外しすると形状が変化しやすいのかもしれませんね。
ランニングコスト的には値段が上がりましたが、質感は格安レンズのワンマンスリフレアよりはいいです。ただ、思いっきり違いがあるわけではないので、判断の難しいところではあります。
また違うレンズも試してみようと思います。