1ヶ月使い捨てコンタクトレンズ「ニチコン ソフトRP」が買えなくなったので、格安レンズ「ワンマンスリフレア」で代替してみました!

ずっと愛用していた使い捨てのコンタクトレンズ「ニチコン ソフトRP(Nichicon soft RP)」が買えなくなってしまったので、代替品として同じマンスリータイプの使い捨てコンタクトレンズ「ワンマンスリフレア」を試しています!

こちらが今はもう買えなくなってしまった、ニチコンの1ヶ月使い捨てコンタクトレンズの「ニチコン ソフトRP」。

ある日、いつものように注文しようとしたらネット上のどのお店でも「売り切れ」になっていまして・・・原因を調べてみたら、開発元のニチコンが倒産してしまったからでした・・・。

朝日新聞:
「ニチコン」が破産へ 国内コンタクトレンズの草分け

いつもインターネットでコンタクトレンズを注文していた私にとっては大問題。

また新しいコンタクトレンズを作るために眼科に行かないといけないのかーめんどくさいなーと思っていたところに見つけたのが、

コレ、「ワンマンス リフレア(1-MONTH Refrear)」という1ヶ月使い捨てのコンタクトレンズ。

なにがすごいって1箱6枚入りで価格が1,000円です。

これまで使っていたニチコンソフトRPは、3枚入りで1,000円以上したので半額以下。かなりお得です。

なぜこんなに安いのか調べてみたところ、どうやら国内生産品じゃないからみたいですね。

たしかに眼は一生モノですから、信頼できるコンタクトレンズ以外は着けたくありません。万が一ということがあってからでは遅いのです。

しかし、この価格は魅力的すぎる・・・というわけで、値段も安いことですし購入して少しだけ試してみることにしました。

これまでに使っていたニチコンソフトRPと度数は同じものがあったのですが、ワンマンスリフレアは「BC」は8.7固定の商品で、これまで私が使っていた8.8のレンズとは異なってしまいます。

BCは「ベースカーブ」といって、レンズの曲がり具合を示す数値とのこと。
BCが小さいほど眼に張り付くようになり、逆にBCが大きいほど緩い感じになるそうです。
今回は、

ニチコンソフトRP 8.8

ワンマンスリフレア 8.7

なので、これまでより少しきつい感じになるということですね。

ちなみにDIAは「レンズの直径」のことです。こちらはニチコンソフトRPもワンマンスリフレアも同じなので安心です。

というわけで軽い気持ちで替えてみて二週間ほど使っていますが、まったく問題なく使えてしまっています。

これまで何年間も使っていたものから変わったわけですから違和感がすごそう、と予想していましたがそんなこともなく。
しいてあげれば初回装着時に少しこれまでのレンズより固く感じたような気がしたぐらいでしょうか。

このまま問題がなければワンマンスリフレアでいいかな、と思っています。

というか、むしろ性能がまったく同じならワンマンスリフレアのほうが安いので嬉しい限りです。
値段が高いと、レンズをケチって1ヶ月を超えて使ってしまいがちですが、このレンズは一枚あたりが本当に安いので気軽に交換できて良いですね。

きっとこういう格安コンタクトレンズが登場したからニチコンは倒産してしまったのでしょうね・・・。

私のようにニチコンの倒産によってコンタクトレンズ難民となってしまった方は、一度おためしになってみてはいかがでしょうか。