二つ名リオレウスこと「黒炎王リオレウス」の超特殊許可クエストを、ライトボウガンでソロ攻略に挑戦してみました!
超特殊許可クエストは、MHXXで追加になった二つ名モンスターの特殊許可クエストの最後に出現するクエストで、ハンターランクが100を超えると受注できるようになるクエストです。難易度が高く、モンスターの攻撃によっては一撃でワンパンされてしまうこともあります。
そのようなクエストなので、オンラインマルチでは超特殊許可クエスト難民がたくさん溢れており、超特殊許可クエストをクリアしたことを示す冠をつけられずにいるのです。
そこまで難しいときくと挑戦してみたくなるから不思議です。今回は「黒炎王リオレウス」の超特殊許可クエストに、ライトボウガンで挑戦してみることにしました。
黒炎王を選んだ理由は、3/31現在で私が動画サイトやネット記事を調べた範囲では、黒炎王の超特殊許可クエストのソロ攻略情報がYouTubeやネット記事になかったからです。
ライトボウガンにした理由は、これも単純にライトボウガンでの超特殊許可クエストのクリア報告がなかったからです。しかも貫通弾ではなく、LV2通常弾の速射のみで倒してみよう、と。
どうせ挑戦するならこれまでにないものが良いなー、と思ってやってみたのですが、実際にやっている最中は苦行でした。
最初にいってしまいますが、結果は画像のとおりです。1乙して残り6分での討伐でした。かなり危ないギリギリの討伐でした。
立ち回りについてですが、レウスが空を飛んでいる間は武器をしまって一切手出しをせず逃げ回り、翼破壊後は閃光玉で落とします。レウスが地面にいる時のみLV2通常弾を当てていくというかなりチキンな作戦でした。
上手な人でレウスが空を飛んでいる時にも弾を当てていければ、討伐時間は半分くらいになったりするのでしょうか。
クリア時の狩猟スタイルはブシドーでした。狩技はLV2通常弾を最大数で調合するために完全調合に。
実はこの前にストライカーで行ってみたのですが、どうにも噛み合わない感じがしたのでブシドーにして再チャレンジしました。
武器はLV2通常弾を速射できるラスボス「アトラル・カ」のライトボウガン「真名トリスメギストス」。
LV2通常弾の速射ができるライトボウガンは他にも色々ありますが、真名トリスメギストスはLV2通常弾の装填数が12とかなり多いのが魅力。ボウガンのリロード時は被弾しやすいので、できるだけリロード回数が減らせる真名トリスメギストスが今回の目的には最適でした。
防具はネセトシリーズ一式(見た目はバルクXシリーズ)だったのですが、最終強化を一切していない状態です。貴重なカマキリ玉を使うのがもったいなくて。ガンナーは被弾したらほぼ一撃なので防御力はあまり関係ありませんね。
ネコ飯は、通常弾の威力を上げてくれる「ネコの射撃術」を発動させていきました。
スキル構成は、回避距離UP、通常弾全LV追加、弾導強化、通常弾・連射矢UP、という構成です。
最初にストライカーで行った際には火力盛りでいったのですが、ソロだと撃てるチャンスにレウスが通常弾のクリティカル距離にいないことが多く微妙でした。
そこでクリティカル距離延長のための弾導強化と、さらにクリティカル距離まで間合いをすぐに詰めるための回避距離UP、を発動させました。結果的にはこの2つのスキルが勝因だったと思います。
ひたすらこの構成で、LV2通常弾を速射で撃ち続ける→カラの実とハリの実を調合してLV2通常弾を調合する→繰り返す→レウスは死ぬ、というとてもシンプルな戦い方でした。
持ち込みアイテムも特に変わったものはなく、回復系アイテムと、モドリ玉と閃光玉とLV2通常弾の調合材料くらいなものでした。
防具の着色設定に黒炎王装備の配色が追加されました。
それぞれの二つ名モンスターの超特殊許可クエストをクリアすると、二つ名装備を防具合成して見た目を変えることもできるようになります。
そして超特殊許可クエストを初めてクリアすると、
このように名前の隣に冠がつくようになります。この冠はクリアした二つ名モンスターの超特殊許可クエスト数で変化するそうです。
かなり大変だったので、二度とライトボウガンの通常弾運用で超特殊許可クエストのソロ攻略に挑戦することはないでしょう。迫るタイムリミット、不足しそうな弾の調合材料、なくなるクーラードリンク、と、やっている最中は苦行以外の何ものでもありませんでした。もし次にやるとしたら火力の出しやすい弓がいいですね。
私のような下手くそのチキン作戦でもクリアすることができたので、超特殊許可クエストで難民されている方は一度ソロ討伐に挑戦してみてはいかがでしょうか。