温泉郷が舞台だった「MHP3」の発売当時に、モンハンとコラボイベントをしていた長野県の渋温泉に今さら行ってきました(苦笑)。
かつてモンハンとのコラボイベントをしていた場所ですから、今でも行けば何かしらのモンハンベントの痕跡があるだろうと思って行ってみたのですが、
温泉街を歩きまわって発見できた痕跡はこの色褪せてしまった画像だけでした(苦笑)。
街の居酒屋さん?みたいなところの入り口脇に掲載されていたこのメラルーの気ぐるみの画像だけが、かつてこの街でモンハンイベントが行われたことを物語っていました。
コラボイベント当時からかなり時間も経ちますからね。
それも仕方のない話と思って温泉街をブラついていたところ画像中央左側の「射的・パチンコ」と書かれた場所を発見しました。
中に入ってみると本当に昔ながらの射的場といった感じ。タバコの「HOPE」の空き箱が昭和を感じさせます。
射的以外にもパチンコもあります。そしてこの射的場には、
モンハンコラボイベントの痕跡が色濃く残っていました!
上画像はすべて射的の「的」として使用されているもので、お願いしたら快く店員さんが撮影用に貸してくれました。「ドボルベルク亜種」みたいなマニアックなモンスターの的があるなんてすごくないですか?
実際はこの三種類だけでなくもっと多くのモンスターの的があります。気分はガンナーといったところ。ただ、コルク弾が一発しか装填できない銃なのでリロードが面倒なのが玉にキズ。「装填数UP」が欲しいところですし、この銃のクリティカル距離の短かさにはひどいものがあります(笑)。
このお母さんが気さくに話かけてくれて色んな話をしてくれました。
面白かったのが普通にしていたら絶対にモンハンとは縁がないであろうこのお母さんに普通にモンハン用語で会話できるところ。
モンスターの名前などもバッチリ覚えていらしゃるので、上画像を撮影するときも私が「ナルガとレイアとドボルベルク亜種を」といったら普通に通じました。
違和感なく会話できることに違和感を感じるという不思議な状況でした。
そしてこれが射的の戦利品。
MH4から登場したゲネルセルタスがパッケージに書かれているのでコラボイベント当時のものではなく、その後に仕入れられたモノなのが少し残念。
レウス亜種・・・また微妙なところを(笑)。
そしてこれが渋温泉のキャラクター「シブざる君」とコラボしたアイルーのぬいぐるみ。これも先述の射的場で発見しゲットしました。
コラボイベント限定で発売されたものでもう一般販売もしていないので貴重品です。
渋温泉自体にはさすがにもうモンハン感はありませんでしたが、この射的場には今でもモンハンコラボイベントの痕跡を発見することができました。
モンハン好きの方は夏休みに渋温泉でゆっくり温泉に漬かりつつこの射的場に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。