お金のかかる湯沸かしポットをやめてケトルで節電!ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア KO3901JP

これまで何年間も自室で電気ポット(湯沸かしポット)を使ってきました。

自室にあるものですから自分以外が使うことはないにもかかわらず、24時間365日電源をいれっぱなし。
湯沸かしポットは常に保温すべく電気を消費続けていたのでした。

ようやく最近になってエネルギーの無駄遣いを意識するようになり、湯沸かし電気ポットをやめてケトルで必要なときに沸かすことにしました。

色々と検討した結果、ケトルといえばティファールの0.8L アプレシア KO3901JPを購入しました。

内容物は本体と充電器、説明書のみ。

ケトル本体。

このケトルの容量は0.8L。ティファールのケトルの中では最小容量です。

コンパクトなモデルにした理由は、なんといっても早く沸くから。

そもそもこれまで湯沸かしポットの電源を常に入れっぱなしにしていた理由は、使いたいと思ったときにすぐ使えるようにしたかったから。

なのであまり大きなモデルにしてしまうと沸くまでに時間がかかりすぎてまた湯沸かしポットに戻ってしまいかねないと思ったんですね。

大きなモデルを購入して水を少なくいれればいい、という考え方もあったのですが、今回は小さなモデルを購入してみました。

フタはフリップ式で本体に据え付けではなく、外すことができるので、ケトル内部を掃除しやすいのが良いところです。

このアプレシアが優れているのが、この注ぎ口のフタのところ。ゴミや虫が注ぎ口に入ってしまうのを防いで清潔に保ってくれます。
しかもフタをしたままでお湯が注げる優れものです。

スイッチは持ち手の上部分に配置されています。

このケトルのちょっとした不満があるとすればこの台座。

この黒い部分が意外に高くてケトルを載せるときにすぐにはまってくれないことがあります。慣れたら早くはなったのですが、当初はちょっとやりづらかったです。

本体の見た目は小さくてカワイイ感じです。

高さが低いため、部屋に置いても圧迫感を感じないのがよいところ。

1.5Lモデルのケトルとの比較。

台座は1.5Lモデルのほうが使いやすいんですよね。

中心の黒い芯の部分が1.5Lのほうが小さくて低く、ケトルをはめやすかったです。

充電中はスイッチの部分が赤く点灯します。

0.8Lほど水を入れて沸かしてみましたが、沸くまでが本当に早い。ものの数分でお湯が沸きます。

これだけ早ければ電気ポットの常時保温からケトルに置き換えしても大丈夫ですね。

0.8Lという容量は少ないので、水を入れる手間が増えました。湯沸かしポット時代は3Lのモデルを使っていたので長持ちしてましたが、ひとりで使うには明らかにオーバースペックだったと思います。
多少は手数が増えたものの、十分許容範囲内といえますし、電気代も安くなるのはよいことですね。

電気ポット(湯沸かしポット)を常時保温で使ってらっしゃる方は、そろそろケトルを検討してみてはいかがでしょうか。