こんなことをする人がこの椅子に座る資格があるかを問われれば、我ながらNOと言いたくもなりますが結論からいうと思いの外うまくいってしまいました(苦笑)。
ランバーサポートが私のアーロンチェアに戻ってきました!
本修復劇の立役者「ボンド アロンアルファ プロ用耐衝撃」
今回は修復に接着剤といえばお馴染みのアロンアルファの「プロ用耐衝撃」を採用。
パッケージの「強力」「プロ用」「耐衝撃」のコピーにやられて選んでみたのですが、今思えばこの選択が大正解だったということなのでしょう。
今のアロンアルファってよく出来てますね。
子供の頃に黄色の筒状のアロンアルファをプラモデル制作のパーツ破損時などに適用してみたものの、皮膚がくっついて離れなくなったり自分の指紋がプラモデルにくっついたりと大騒ぎでしたが、これは最初から穴が開いていて手間なくしかも手が汚れる気がまったくしませんでした。
アロンアルファで接着後のランバーサポート。
今回は外周の表面部分のみ塗布し、中のウレタン?スポンジ?的なものには一切塗っていません。
これを丸一日乾かして椅子に装着したのが以下写真。
写真だとまるで今にも流れだしそうに見えますが、これで十分に乾いている状態です。
修復痕は目立ちますが自宅で使用するには問題ないかと思います。
気になる耐久性なんですが、
「まったく外れる気がしない」
もちろん昨日今日のお話なので、経年劣化していった場合にどのくらいの耐久性を保てるのかはわかりませんが、少なくとも現状で普通使用どころかかなり強い衝撃力を加えてもビクともしません。
これは本当にすごいです!
まとめ
今回、3日間に渡ってアーロンチェアの破損~修復までの一部始終を書きましたが、結論としてはランバーサポートの基本的機能である「腰を支える」という部分の回復にはアロンアルファで十分だったといえます。
ただし上記のように修復痕が残りますし、なんとなく他のアーロンチェア所有者さんの格を下げてしまう気がしなくもない対処方法だったかもしれません(苦笑)。
同じ問題にお悩みの方がいらっしゃいましたら、選択肢のひとつとして「アロンアルファ作戦」も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。