愛車のオデッセイの天井に付いているサングラスケースがある時から開きっぱなしになってしまったのでアロンアルファで修理してみました。
かつてアーロンチェアをアロンアルファで修復するという蛮行を犯し同じアーロンチェア乗りから風上にもおけぬといわれた私が、今回はアロンアルファを使って愛車オデッセイの修理にトライしてみました。
原因としては上画像のように本来メガネケースをロックする部分が経年劣化により溝ができてしまったことだったので、ここをアロンアルファで埋めてしまおうという計画です。
今回登場するアロンアルファは「ボンド アロンアルファ ゼリー状」です。
ゲル状のこのアロンアルファは通常のアロンアルファと違ってこういった溝を埋めるような用途にも使えるのではないか、と思ったわけです。
プラスチック、金属、合成ゴム、木材、陶磁器にいけるそうです。
最後の「陶磁器」の用途がわかりやすくてちょっと笑えますよね(笑)。
陶磁器は英語表記で「CHINA」なんだそうです。へー。
逆に接着できないものは、軟質塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーン樹脂、フッ素樹脂だそうです。
アクリルやポリカーボネート、ポリスチレンは溶けることもあるそうなので要注意。
使用法。よく読んでから使用しましょう。
どこかで見たような懐かしい形状なんですがよく思い出せません。
昔、プラモデルかラジコン関連でこんなものを見たような・・・。
穴の形状は丸ではなく四角なんですね。
角があるのにはなんらかの理由があるのでしょうか。
結論としては、当初の目論見どおりサングラスケースの固定に成功しました!
が、アーロンチェアの時は耐久力が足りずしばらくしたら再びダメになってしまい、結局は部材を購入して修理したという経験をしているので過信は禁物かもしれません。
ただ、今回もやはり応急処置としてはアロンアルファが万能ということを示してくれました。
以後、サングラスケースに異常があればココに追記しておきます。追記がなければ現在も耐久している、ということだと思ってください。