前回のアーロンチェアが故障してしまった記事に続き、今日はその対処法を調べてみたのでそれについて書きたいと思います。
1.「ランバーサポート」を公式サポートに電話して買う
これは意外だったのですが例の12年保証は正規品限定なのですが、部品を公式サポートに電話したら非正規品でもランバーサポートの部品のみで普通に買えたという方の記事を見つけました。
そこまで高いお値段ではないようなのでコレが一番手っ取り早い現状回復の手段かもしれません。
参考記事:アーロンチェアのランバーサポート交換
2.「ランバーサポート」ではなく「ポスチャーフィット」にする
これが少しクセのある対処方法になるのですが、アーロンチェアには「ポスチャーフィット」というバリエーション(現在はこれだけ?)があります。
実はこのポスチャーフィット。
キット単体で販売しており、ランバーサポートのアーロンチェアにこのキットをつけてポスチャーフィット化してしまうことができます。
壊れたのを良い機会に最新モデルと同じアーロンチェアにできる方法で素晴らしいのですが、なぜか日本の代理店ではこちらは単体売りしてくれないらしいのです。
そこで、このキットを海外から個人輸入して装着してしまおうという方法です。
参考記事:アーロンチェア ポスチャーキットを個人輸入して装着してみた
意外だったのはアメリカのAmazonでこのキットは普通に買えるということ。
→アメリカのAmazonのポスチャーキット販売ページ
試しに購入画面までいってみたのですが、海外発送は不可との表示が出ていたので断念しました。
CDやDVDなら日本からでも購入可能なんですけどね。
楽天だと日本からでも購入可能です。
追記:最終的にこの方法で修理しました。
→アーロンチェアをランバーサポートからポスチャーフィットに改造した話
3.自己修復
DIYです。
Do It Yourself です!
もうね、オープンソース界隈にしばらくいると自己責任とか自己解決が当然のように擦り込まれてしまい、逆にお金を出して解決するという手段が見いだせなくなるから不思議。
結果、多大な労力と時間を費やし「これってお金を払ったほうが良かったね・・・」となることもしばしば。
ただ、今回は納期も締切もないですし、上記2つの手段を取る前に人柱になれば記事も書けて大喜びというわけで、まずはこの第三の選択肢を採ることにしました。
自己修復の具体的な方法は本ケースで一番多く採用されることが容易に想像できるであろう「ボンド」です。接着剤です。
実は既にとある超有名な接着剤にて接着済みなのですが接着剤を乾かす都合上、明日この様子を続きとして書きたいと思います。
これでうまくいけば一番安上がりな方法なんですが、他のアーロンチェア乗り(?)の方は名誉を汚す行為として糾弾されるかもしれません。