三ヶ月前に購入したニトリの枕がどうにも頭に合わないようだったので、今度は寝具界の大御所フランスベッドの枕、しかもハードタイプを試してみることにしました!
外箱。
フランスベッド!
色んな寝具を試してきましたが、フランスベッドの製品を買うのははじめてです。
空気が通りやすく快適にお使いいただける低反発枕なのだそうです。
側面にも製品の5つのポイントについて書かれています。「洗える」のところはちょっとどうなんでしょうね(苦笑)。
内容物は、まくら本体とまくらカバーが付属してきます。
枕には「硬」のタグが。
今回は前回、柔らかすぎる枕を購入して失敗してしまったので、反対に硬いハードタイプのまくらを購入してみました。この決断が凶とでるか吉とでるのか。
まくらを側面からみると波型に二層構造になっているのがよくわかります。
こちらは頭を載せる面です。
格子状にカッティングが施されていますね。
グッと力を入れて押し込んでみても、
これしか凹まないほどのハードタイプ。
この時点では「失敗したか・・・」と思ったぐらい硬くて高さのある枕なんですね。
ちなみにこちらはこれまで使っていたニトリのホテルまくら。
今回のフランスベッドの枕とは対照的に柔らかいので沈み込みが半端ないです。当初はこの沈み込みが良さそうと思ったのですが、わからないものです。
これまで使っていた枕カバーを、今回のフランスベッドまくらにも流用することができました。
ちなみにこの枕カバーのサイズは43✕63です。
こちらは今回のまくらに付属してきた枕カバー。
フランスベットのロゴ!
表面は通気性の良さそうな編み込みになっています。
枕は背面にあるジッパーからカバーの中に入れます。
側面から入れるタイプでない枕カバーは珍しいですね。
完成!
ベッドに配置!
横からみるとこの高さで、低反発さをまったく感じさせないほど沈み込みのない硬さです。
半月ほど使ってみた感想
実はそもそもなぜ枕を買い替えたかというと、前回購入したニトリのホテル枕を使って三ヶ月後くらいから頭痛が頻発するようになったんですね。元々偏頭痛持ちではあったのですが、11月中旬くらいからはほぼ毎日頭痛がするような状態になってしまいました。
原因は定かではないのですが、しばらく振り返ってみると心当たりが枕ぐらいしかなかったので買い替えてみた、というわけです。なのでまだニトリの枕が悪かったかどうかもわかりません。それを確認するためにも枕を買い換えなければならなかったというわけです。
半月ほど使用してみたのですが、未だ頭痛が治るようなことはありません。変化なしですね。これは枕が原因ではなかったということなのかな。
それよりも、この硬くて高さのある枕が意外にも快眠できて驚きです。
当初はどう考えても硬すぎ高すぎだと思っていたのですが、そこはさすがのフランスベッドの商品だったということなのでしょう。なんの根拠もなしにこんなに硬くて高い枕をつくるはずがありませんでしたね。
ただ、こういった寝具関係は長期間使ってこそ、と思いますので今のところは「意外にも快眠できる」という評価にとどめておいて、また数ヶ月後に使用感について追記したいと思います。