スマホ・タブレット置きを備え、上半身を鍛えるエクササイズバンドと、さらには背もたれまで付いた「オールインワン」のエアロバイク「アルインコ AFB4309GX」を購入しました!
実はエアロバイクを買うのは今年に入って2回目。
前回は3月にALINCO BK2000というリカンベントタイプのエアロバイクを購入しました。
背もたれのついたリカンベントタイプのエアロバイクは、長時間漕いでも背中が痛くならず気に入っていたのですが、いつしかペダルを漕ぐたびに大きな音がするようになってしまいまして。ついには許容範囲を超える騒音へと発展してしまったので、今回のAFB4309GXへと買い替えを決意しました。
本体は蛍光イエローがとても特徴的です。
フィットネス用品は蛍光色を採用したものが多い気がしますが、きっと何かしらの色彩効果があるのでしょうね。
本体は折りたたんで収納することもできます。さらにはキャスターが付いているので本来の移動がとても楽です。アパートなど狭い場所で使う方に嬉しい配慮ですね。
各種計測データが表示されるパネル部。ここに「速度、走行距離、時間、カロリー、心拍数」が表示されます。
このパネル下部には溝がデザインされていて、
スマホやタブレットを置いて動画を見ながらエクササイズできるようになっています。
さらにはノートパソコンも置けちゃいます。
非推奨な使い方だとは思いますが、MacBook Pro 2011 13インチだと本体の厚みと溝がピッタリハマります。最近の薄型MacBookなどだと厳しいかもしれませんが。
本体のペダリングの角度は目的に合わせて変更することができます。
上画像はシート高が「高」で、有酸素運動をしたい方にオススメのポジション。シート高が「中」のときはバランスよく鍛えたい方むけ、シート高が「低」のときは、ふとももを鍛える用だそうです。
シート高を低くするとリカンベントバイクのように思いっきり背もたれによりかかりながら使えます。
ハンドルに取り付けられた心拍数センサー。
このエアロバイクのもうひとつの特徴がこの「エクササイズバンド」という上半身を鍛えるためのバンドが付いているところです。
こんな感じで引っ張りながら使います。結構な力を要するので上半身が鍛えられている感はあります。
ペダルの負荷は8段階から選べるようになっています。
最大の8にしても負荷はソコソコといったところなので、本格的な筋力トレーニングには向いていないのかな、と。あくまで運動不足解消のためのエクササイズ用といった印象です。
サドルは広く大きいので、長時間使ってもお尻が痛くなりません。
そして背もたれがあるのはやはり画期的です。以前、背もたれなしのエアロバイクを所有していたこともありましたが、長時間漕いでいると背中から腰にかけて辛くなってくることがありましたが、背もたれ付きのエアロバイクを購入してからは解消しました。これからエアロバイクを買われる方はぜひ背もたれ付きのものを選ばれることをオススメします。
ペダルには、足が左右にずれたりしないためのカバー?が付いています。
数回使ってみて必要性を感じなかったので、今は外して使っています。
ペダルを漕ぐ音がとても静かなので、アパートや住宅の二階などで下階に配慮する必要がある環境でも使えますね。
1ヶ月ぐらいこのエアロバイクを使っていますが、これまで所有したエアロバイクの中では最も快適に使えています。やはり目の前にパソコンを置いて仕事しながらエクササイズできるのがとても良いです。
意外だったのがオマケ程度に考えていた上半身を鍛えるためのエクササイズバンド。エアロバイクを漕いでいる間に手持ち無沙汰でなんとなく引っ張っていただけですが、上半身に筋力が付いてきた気がします。何もしないよりは遥かに良いということなのでしょうね。
動画を見ながら無理なく楽に全身を鍛えられるエアロバイクです。まったく運動していないなーという方にオススメです。