いよいよ本日2月15日より配信がはじまった「モンスターハンターダブルクロス特別体験版」で新スタイルの「ブレイヴスタイル」と「レンキンスタイル」を試してみました!
さっそくニンテンドーeショップからモンスターハンターダブルクロス特別体験版をダウンロードします。
体験版といいつつもダウンロードにはそれなりに時間がかかりました。全武器種を試せますからデータ量もそれなりなのかな。
体験版を起動するとムービーが流れます。
ベリオロスとの戦闘ムービーがカッコイイ!
新スタイルやニャンターのビーストモードなど、MHXXで追加された要素をムービー中で確認することができます。
ムービー中には新拠点の「龍識船」も登場。
このオープニングムービーは3D表示に対応しています。ぜひ3DS本体を3D表示にしてムービーをご覧になってみてください。
3D表示だとロゴのアニメーションもカッコイイです。
そしてムービーの最後にMHXXから追加された新モンスターのバルファルク!
バルファルクって戦闘機みたいですよね。もはやモンスターというよりはマシーンな気もしなくはありませんが。
特別体験版では、初心者向けとして「イャンクック 狩猟」、中級者向けとして「ボルボロス 狩猟」、上級者向けとして「ベリオロス 狩猟」を体験することができます。
体験版ではMHXの時からあるギルド、ストライカー、エリアル、ブシドーの4つのスタイルに加え、MHXXで追加になったブレイヴ、レンキンの二つのスタイルを体験できます。
まずは攻撃型のスタイルといわれているブレイヴスタイルを試してみることに。ブレイヴスタイルは、
「納刀アクションに特徴のあるスタイル。納刀継続による受け流しや、納刀キャンセル攻撃でブレイヴゲージを最大まで溜めよう!最大まで溜めるとブレイヴ状態となり、より協力な攻めや、素早い回避が行えるようになるぞ。」
というようなスタイルで、事前情報によればかなり攻撃的なスタイルとのこと。
ブレイヴスタイルは、武器出し状態から納刀ボタンのYボタンを押すことで攻撃を受け流す(いなす)ことができます。
実際に使ってみるとブシドーに近い感じで馴染みやすいです。
ブシドーは回避行動で絶対回避が発動しましたが、ブレイヴスタイルはブシドーの納刀バージョンみたいなイメージでモンスターの攻撃を受け流すことができます。
ブレイヴスタイルは、プレイヤー名の上にある「ブレイヴゲージ」が溜まらないと、大剣の溜め3攻撃や双剣の鬼人化のような武器種固有の強力な攻撃が行えません。
つまりまずは受け流しなどでブレイヴゲージを溜めることに専念し、ブレイブゲージが溜まってから強力な攻撃を加えていくイメージですね。
というわけでイヤンクックをブレイヴスタイルで狩猟してみました。
ブレイヴスタイルの感想としては、「スタイリッシュで気持ちイイ!」スタイルです。
モンスターの攻撃を受け流して攻撃を加えるというのが思いのほかスタイリッシュで気持ち良いですし、受け流し(モンスターの攻撃回避)でブレイヴゲージが蓄積される、つまり回避行動が火力につながるというのがこれまでになく新しいです。
まだ少しさわった程度なのでブレイヴスタイルの真価について語れるほどではありませんが、やはり火力面においてはMHXXで一番強いスタイルになりそうな気配です。
ちなみに「ブレイブ」ではなく「ブレイヴ」なんですね。「ヘヴィボウガン」じゃなくて「ヘビィボウガン」なのと同じで注意が必要です。
以降たくさん書くであろうMHXXの記事でたくさん書き間違える予感がします。
お次はこちらもMHXXから追加になった新スタイルの「レンキンスタイル」。
「レンキンスタイルは狩猟用の道具として常備しているマカ錬金タルを振って錬金アイテムを生成したり、SP状態を強化させたりと狩りを支援する狩猟技術に長けている。(狩技がSP狩技として装備されています)」
ということらしいですが、これだけを読んでもさっぱりレンキンスタイルがどのようなものなのか頭に入ってきません。
やってみるのがてっとり早いということでレンキンスタイルを試してみました。
まずレンキンスタイルのアイテム錬金は、アイテムリストの中にある「マカ錬金タル」を選択して行います。
錬金は名前の上に表示されたニャンターのサポートゲージに似たゲージを消費して行います。
ゲージは時間経過で蓄積されていくようです。時間以外の他要因でも溜まることもあるのでしょうか。
錬金するアイテムの選択画面。キャラがタルをシャカシャカふります。
この状態から錬金するアイテムを選択すると、
キャラがタルを上に持ち上げてアイテム錬金完了。肉焼きの「上手に焼けましたー」的なモノを感じます。
錬金するアイテムは、さらにゲージを消費することでどんどん強力なアイテムを錬金することができるようになります。
というわけで、レンキンスタイルを試してみましたが、使ってみた感想としては「よくわからない」というのが正直なところ。
マルチなら錬金アイテムならではの特殊効果が役立ちそうなシーンはいくつか思いつくのですが、オンラインマルチのできない特別体験版のソロプレイではレンキンスタイルの真価がよくわかりません。
製品版でオンラインマルチができるようになったら片手剣と相性が良さそうなスタイルではありますね。
その他、特別体験版で気がついたことや雑感を書いていきます。
中級者向けの「ボルボロス 狩猟」では懐かしの砂漠フィールドを体験することができます。
MHP2Gではディアブロスに追われて右往左往した苦い思い出があるマップです。
お、ここに潜っているのは、
こちらも懐かしいボルボロス!何作ぶりかの登場になりますね。
しばらくしたら素材集めのためにヘビィで蜂の巣にする未来しか見えませんが。
そういえば公式動画でボルボロスが砂漠にハマっているのを見かけたんですよね。ティガレックスのツタハメ状態の砂漠版というとわかりやすいでしょうか。
砂漠には新たにツタ判定のようなものが追加されているのかもしれません。
ベリオロスも久しぶりですね。
ベリオロス装備のベリオXがカッコ良くて人気があるので、MHXXでの性能が気になるところです。
剥ぎ取り時などの案内表示の表示位置が中央上でコンパクトに変更されました。
前作MHXで不評だった狩猟笛の笛効果表示なども改善されているそうです。
というわけで、MHXXの特別体験版の感想をざっくりとまとめてみました。しばらくはブレイヴスタイルのやり込みで遊べそうです。
約1ヶ月後のモンスターハンターダブルクロス製品版の発売が待ち遠しいですね!
↑全14の武器種の新狩技やラオシャンロン、新たな二つ名モンスターが確認できる動画も公開されていました。
ちなみにMHXXはダウンロード版が発売日の午前0時からプレイ可能になる「あらかじめダウンロード」を実施するそうです。一刻も早くMHXXを遊びたい方はダウンロード版を購入されるのが良いですね。
わたしは以前MHXXはパッケージ版とダウンロード版のどちらを選ぶのが正解かという記事で書いたとおり、パッケージ版を手にする感動を味わいたいので、一秒でも早く遊びたい気持ちを血涙を流しながら抑えつつ、ヤマトの配達員さんが届けてくれるのを待ちます。