保温性能が素晴らしいTHERMOSの大容量お弁当箱を買いました!サーモス ランチジャー JBG-2000MDB

保温性能の良いお弁当箱を探していたら、保温で有名なメーカー「THERMOS(サーモス)」のランチジャーを発見したので、さっそく購入して試してみました!

外箱どーん!

イメージしていたサイズよりも、かなり大きな箱が届いて驚きました。

今回購入したランチジャーは、ごはん・おかず・スープの3容器がセットになったスタンダードなタイプ。

容器は電子レンジ対応なので温めなおす場合も楽で良いです(※フタは外す必要があります)。

「たっぷり入ってコンパクト!」とありますが、どんな大男を基準にしたらこのサイズがコンパクトいえるのかは疑問です。

容量はお茶碗3.8杯分(約750ml)。

ご飯容器だけで3.8杯分らしいですが、200mlの小さな茶碗換算なので、実際は3.8杯分も入りません。

箱裏面の仕様を見ると、おかず容器が400ml、ごはん容器が750ml、スープ容器が300mlだそうです。

保温効力は70度以上で6時間。さすがサーモスといえる保温性能ですね。

箱側面にはこのランチジャーの「保温・保冷」のしくみが描かれています。

真空断熱構造という点に関しては他のTHERMOS製品と同じですね。

ごはん容器とスープ容器は保温・保冷の対象になっていますが、おかず容器には熱が伝わらないように構造を工夫されているようです。

ランチジャー本体。

このフタがガテン系を連想させるゴツさです。

フタはネジ式ではなく両サイドでパチンとはめるタイプなので着脱が簡単です。

底面。底もフタと同じくかなりゴツイです。少々手荒く扱っても大丈夫そうですね。G-SHOCKみたいな感じ、というと伝わりやすいでしょうか。

箸入れ。構造的にココが「持ち手」になっていると想像していたのですが、実際には簡単に外れてしまうので持ち手としての利用には不向きでした。

箸ケースと本体に凹凸があってはめ込む感じです。簡単に外れるのは良いのですが若干ゆるすぎる気はしなくもないです。

内蔵容器。上から、スープ容器、ご飯容器、おかず容器です。

ランチジャーに入れる時は一番下にスープ容器、ご飯容器、そしておかず容器の順番で入れます。

容器一覧。各容器は保温性能をうたっているからといって、特に分厚かったり重すぎるようなことはありません。

容器サイドビュー。左からスープ容器、おかず容器、ごはん容器です。

ご飯容器の高さがかなりあるように見えますが、

フタを外してみると他の容器の2倍程度の高さです。

ご飯容器のフタは、先述しましたが、おかずに熱が伝わらないようにするための断熱構造になっているので少々他の容器よりも分厚く作られているんですね。

ご飯容器。実際にご飯を入れてみると、

こんな感じになります。

普段お使いの茶碗のサイズにもよるので一概にはいえませんが、私が使っている茶碗で2杯分といったところでした。

ストラップ部分。

以前このブログでも紹介した「THERMOS 真空断熱タンブラー 400ml」とのサイズ比較。

かなり大きいサイズであることが伝わるのではないでしょうか。


実際に使ってみた感想としては、やはり保温性能のTHERMOSだけのことはあり、朝に入れてお昼ぐらいなら十分に温かい状態を保ってくれているので温かいご飯を食べられます。

今回わたしが購入したモノはTHERMOSランチジャーの大きいほうだったのですが、育ち盛りの男子やガテン系にはオススメできますが女性が使うには大き過ぎますね。

女性が使う場合は0.6合用や1.3合用のTHERMOSのランチジャーもありますので、そちらから選ばれるのが良いと思います。