シンプルで安価にも関わらずパワフルな性能を発揮してくれるスーパーアイテムのご紹介です!
私がサブ機として使っているMacBook Pro 13(early2011)はこのぐらいの時期になると動画再生程度の負荷でもファンが回り出すようになります。
毎年「どうにかせんとあかんなー」とは思うものの特に対策していなかったのですが、たまたま本製品をオススメしていた記事を見たことがきっかけで購入してみることにしました。
結果、期待していた効果はもちろんのこと思わぬ副産物もあってかなりお得感のある買い物となったのでご紹介していきます。
箱裏面には使い方の図や効果、特長について書かれています。
本製品の主な特長としては両面テープなどではなく「吸着パッド」を採用しているので付けたり外したりが気軽にできること。
スタンドなどと違い外出先で使用する際も簡単なのが嬉しいですよね。
内容物は至ってシンプル。
本体以外に唯一同封されている紙には吸着パッドが性能低下した場合の対処法について書かれていました。
本体。そんなに厚くはありませんが薄くもないといった感じです。
立ててみたところ。
この吸着パッド部分が本体にピタッとくっついて離れないようになります。
サブ機のMBP13インチに貼り付けてみたところ。
裏なんて特に見ることはないとは思いますが、MacBook Proのヒンジ部分というか排熱部分の黒パーツと同色なので違和感をあまり感じません。
試しにメイン機のMBP15(2014)に付けてみたところ。
今回購入したのはKickflipの13インチ用だったのですが、15インチに使用してもまったく問題ありませんでした。
ただ、最近の薄型軽量モデルならではで、過去モデルなどだと重量的になんらかの不具合などがあるのかもしれません。
使ってみたところ。
かなり本体と接地面に大きなスペースが開いたことがわかります。
確かにこれだけ空けば冷却性能が向上するというのも頷けます。
そして思わぬ副産物だったのが、本体に傾斜がついたことによるアームレストの手首への攻撃の軽減(感涙)。
最近の薄型モデルのMacBookをお使いの方はあまり気にならないかもしれませんが、2011年くらいのモデルは本体に厚みがあるというのにアームレストの部分がかなりの鋭角的なエッジで手首に擦り傷を作ってしまうことがあったんです。
確実に使用者の手首を狙ったこの角度はさすがに行き過ぎたデザイン志向の末路と捉えざるをえませんよね。
本製品を使用することで本体に傾斜が付き、アームレストの角に手首が当たらなくなりました(笑)。
古いMBPをお使いの方はコレだけのためでも3000円を出す価値はあるかと思います!
久しぶりに全力でオススメできる製品なのでMBPをお使いの方はぜひ購入を検討されてみてください!