2015年1月24日に発売された「モンスターハンター4G 公式ガイドブック (カプコンファミ通) 」を買ったのでレビューを書いてみます。
モンハンの公式攻略本といえば、この圧巻のボリューム感!
本の厚さは毎回のこととはいえ、今回のMH4Gでは手持ちの国語辞典や漢字辞典よりも遥かに厚いボリュームにパワーアップしていました(笑)。
脅威の1568ページ(笑)!
買ったばかりなのでまだ隅々まで見れてはいませんが、とにかく凄まじい情報量にただただ圧倒されてしまいます。
武器のどのアクションがどんな攻撃力なのかを確認することができます。
チャージアックスの剣への変形斬りが意外な攻撃力でびっくりです。
反面、超高出力は私が思っていたよりも攻撃力が高くなくてこちらも意外でした。
「臨界ブラキ」と呼ばれていたG3のブラキディオスの正式名称は「猛り爆ぜるブラキディオス」だそうです。
そして弱点属性は「水」じゃなくて「氷」だったみたいです!
原種のブラキディオスの弱点属性が「水」だったので勘違いしていましたが、今後は氷武器を持っていくようにしましょう。
モンスターの肉質データも絵でわかりやすく掲載されています。
ゴグマジオスの重油箇所のような情報も載せられているのは嬉しいですね。
画像のとおり、ゴグマジオスは火武器で行く場合は後ろ足を狙うよりも他の重油箇所を狙うようにしましょう。
上級者を目指す人はモンスターのこういうデータを把握して、有効部位へ攻撃できるようになるとかなり討伐時間を短縮できるようになります。
極限状態のあるモンスターは、極限状態の強制弾き部位について確認することができます。
ラージャンの極限状態の強制弾き部位ってこれだけなんですね・・・体感的にはもう少し広いような気がしていましたが。
武器は発掘武器も含めて画像付きでしっかり掲載されています。
防具は男女それぞれの画像で掲載されています。
こうして見てみるとまだ見たことのない防具が多いことに驚かされますね。
ほんの一部だけですが公式攻略本を簡単に紹介してみました。
本書以前に発売されていた某出版社のガイドブックなどでは未掲載でガッカリさせられていた情報についても、本書ではしっかりと掲載されているので安心してください。
逆にいえば、本書以外の攻略本の掲載情報であれば、ネットでも確認できるレベルなので購入する必要はありません。
値段はそれなりにしますが、値段以上の十分な情報掲載量とネットでは確認の難しい情報が掲載されていますので、費用対効果の観点からみてコストパフォーマンスは高いです。
今よりうまくなりたい人、上級者を目指したい人にはぜひオススメします。
本書を一読して確認すれば、モンスターに対してどう立ち回るかに自信が持てるようになると思います。
本書をお供に、3回目のHR999を目指す旅に出ようかと思っています(笑)。