これまで何度か購入してはブログで紹介してきた「Ten One Design Mountie」。
外部ディスプレイで使う場合は要注意!MacBookにiPhoneやiPadを接続!Ten One Design Mountie
パソコンとスマホをくっつける!Ten One Design Mountie
iPhoneやiPadといったスマホやタブレットを、MacBookのようなノートパソコンの画面に接続できる便利アイテムで、動画を見ながら仕事するのに重宝してきました。
ところが、
つい先日、スマホやタブレットとノートパソコンのディスプレイをとめるためのパーツが折れてしまい使えなくなってしまいました。写真のようにパーツが根本からポッキリ。今年の3月に購入したばかりだったのに・・・わずか5ヶ月の寿命でした。
Ten One Design Mountieは約4,000円ぐらいしますが、耐久性がなさすぎる気がします。AmazonのTen One Design Mountieのレビューを見ても同じ症状で壊れてしまった人もいらっしゃるようです。根本的な設計の問題なんでしょうね。
となると、Ten One Design Mountieを買い直すのが躊躇われます。これまでに二度ほど壊れてしまっているので、三度目があると考えるのは必然です。
かといって、Ten One Design Mountie以上にスマホやタブレットで動画を見ながら作業するのに最適なアタッチメントがないのが現状。
どうしたものやら・・・と思っていたら、同じTen One Designから発売されている「Mountie+」という商品を発見。
無印Mountieが一ヶ所でスマホやタブレットを支えている設計だったのに対し、Mountie+は二ヶ所で支える設計。これならば負荷が分散して耐久性もありそうだ、ということでさっそく購入してみました。
Ten One Design Mountie+
というわけで購入してみたTen One Design Mountie+。
スマホやタブレットを支えるアタッチメントが二ヶ所に取り付けられており、無印に比べてしっかりデバイスを支えてくれるようになりました。
Mountie+は、無印にはなかった充電ケーブルを通す穴が真ん中に設けられています。充電しながら動画を見たりするときに便利な仕様ですね。
スマホやタブレットとパソコンのディスプレイを接続するパーツの仕様は、無印とまったく同じ。単に接続パーツが2つに増えただけですが、安心感がやっぱり違います。
スマホやタブレット、ディスプレイを挟むためのゴムパーツは、最初から取り付けられているものも合わせて5段階に調整できます。よほど分厚いデバイスでなければ問題なく取り付けられると思います。
Ten One Design Mountie+を使ってみた感想
やっぱり取り付けパーツが無印よりひとつ増えたことにより、安定感が増しました。
無印のときは取り付けパーツがひとつだけだったので、たまにタブレットごと落ちてしまうことがあったのですが、Mountie+に替えてからは今のところ一度も落ちることはありません。
耐久性も期待できそうですし、最初からMountie+を買っておけば良かったと思います。
悪いところとしては、値段が高いことですね。現在、Mountie+はAmazonで約5,000円くらいします。個人的にはそれだけの価値はあるとは思いますが、安くないのは事実です。
もしMacBookをお使いでMountie+に興味のある方は、早めに買ったほうが良いかもしれません。
というのも、今秋に予定されているMacOSのアップデートでは、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるようになる「サイドカー」という機能が実装されます。
この機能が実装されると、ディスプレイとiPadを接続することができる、Ten One Design Mountie+のニーズが増えるのは必然です。一時的な品切れやしばらく品薄になることが予想されます。
Ten One Design Mountie+に興味のある方は、在庫のあるうちに購入されるのがオススメです。