昨今、なにかと話題になっているHUAWEI(ファーウェイ)。
あまりよくない噂はきくものの、その安さは消費者にとっては魅力的です。
読書用に小さめのタブレットが欲しくなったこともあり、ファーウェイのタブレットを試してみることにしました。
HUAWEI T3 タブレット
今回購入したのは、HUAWEIの8インチタブレット T3 Wi-Fiモデル。
メモリがはGBで、内蔵容量は16GB。
スペックでみると他のタブレットに見劣りするものの、価格は15,000円と安く・・・・あれ?私が購入したときは15,000円くらいだったのですが、なぜかAmazonでは20,000円くらいで取引されていますね。
HUAWEI T3は、8インチタブレットでありながら、縦長のデザインを採用しているため、片手で持ちやすいのが特徴です。
iPad miniも同じ8インチタブレットですが、横長のデザインのため、片手で持ちにくいのが難点です。
Amazon Fire HD10とHUAWEI T3の比較。
たった2インチの違いでも大きさは一回り以上小さく感じられます。
充電はMicroUSBを採用しています。
側面には電源と、ボリューム、MicroSDを収納するためのスロットが備えられています。
MicroSDはSIMカードのようにピンでスロットの出し入れを行います。
同梱物一覧。
HUAWEI T3にはスタンド兼用のカバーが同梱されています。
わざわざ別売りのカバーを買う必要はありません。
HUAWEI T3の感想
結論からいうと、HUAWEI T3はたとえ読書用であっても使うのは厳しいと言わざるを得ません。
モンストなどのゲームは問題なく動きましたが、AmazonのKindleアプリで雑誌を開こうすると、固まってしまいました。
雑誌を読むための8インチタブレットだというのに、これでは意味がありません。
ただ、これはHUAWEI T3に問題があるのか、Kindleアプリに問題があるのかはわかりませんでした。
なので、必ずしもタブレットのせいとはいえないのですが、「HUAWEI T3タブレットでKindleアプリを使って雑誌を読むと固まる」ということは事実です。なので私の目的には合いませんでした。
ただ、激安タブレットにしてはGPSがしっかり搭載されているので、モンストのサブ機として使ったりするには便利でした。
Amazon Fire HD10は、安くてよいタブレットなのですが、GPS未搭載ということが難点でしたので、この点はHUAWEI T3のよいところです。
先述したように、現在は値段も高騰しているようですので、お買い得感も薄くなってしまいましたが、それでも8インチタブレットとしては安いのは事実。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。