慣れ親しんだ布団がヘタってきたので、敷き布団を寝具ブランドで有名な西川の「ムアツベーシック」にアップデートしてみました。
今回購入した「西川 ムアツベーシック 80mm」は、凸凹のウレタンフォームが面ではなく点でカラダを支える布団です。
点がボディラインに沿って体圧を分散させるので、首から背骨までを理想的な直線的ラインに保って快適な寝心地と評判です。
Amazonのレビューでは30年も愛用している方がいるほど、人気で安定感のあるロングセラー商品なのです。
ドーン!ものすごい大きさのダンボールで届きました。
なぜかすごい圧迫感を感じさせる梱包。
シングルにしてはかなり大きいというのが第一印象でした。
個人的にはこのアメーバ柄?みたいなのが、年寄りくさい気がしてイマイチだったのですが、カバーを被せて寝てしまえばわかりませんし、布団は見た目より性能優先だな、と。
この布団は、マットレスのような質感なのですが、完全に3つ折りになったりするタイプではないです。
その分、かさばってしまうので梱包は大掛かりになってしまいますが、3つ折りタイプのあの溝があると梱包的にはよくても、寝心地はあまりよろしくないのでしょうね。
この布団は畳んでマジックテープで簡単に留めることができます。
布団を上げ下げする方にもこのマジックテープはオススメです。
写真ではわかりにくいですが、ウレタンフォームの凸凹はかなり深いし硬めです。
どうでしょう、伝わるでしょうか?
この写真のシワが山になっている部分がウレタンフォームの並んでいる間隔です。
付属してきた白いシーツ。
スカイプのロゴマークみたいなのが。
このシーツはラップ式といって、布団すべてをカバーするものではなく、ゴムバンドで引っ張ってとめるタイプ。
マットレスなどでよくあるタイプのシーツですね。
裏側はこんな感じに。
表は、シーツのおかげでアメーバ柄が見えなくなりました。
シーツそのままで寝ても良いのですが、今回はこれまたニトリで購入した敷きパッドを敷いてみました。
こうしてしまえば布団本体はもう隠れて見えなくなってしまいますね。
ちなみに枕は先日ニトリで購入したNホテル プレミアです。
そして上から私の超お気に入りの、軽いのに重いという矛盾した絶妙の感覚が素晴らしい今治タオルのタオルケットをかけて完成!
下から東京西川ムアツベーシック、ニトリの敷きパッド、今治タオルのタオルケット、ニトリのNホテルまくら、という構成。
寝床のアップデートはこれにて一応は終了ということになるのかな、と。
余談ですが奥に見える黒い遮光カーテンもやっぱりニトリということで、私の部屋は着々とニトリに汚染されつつありますね。
まだ使いはじめて一週間ぐらいなので、新しい布団に対する違和感が先行して参考になるような使用レビューが書けないのですが、寝心地は思いのほか硬いです。
硬いとは言っても、上を向いて寝ても横を向いて寝てもちょうど良い沈み込みはあります。ちょっと低反発系の寝具の使用感に近いかもしれません。
またしばらく使ってみた後、詳細なレビューを書いてみたいと思います。