やめることではじめよう!久しぶりのアタリ本!新しい自分に生まれ変わる「やめる習慣」

何気なしに読んでみた本でしたが、私にとっては久しぶりにアタリ本といえる内容でした。

表題:新しい自分に生まれ変わる「やめる習慣」
著者:古川 武士
発刊:2013/12/21
出版社:日本実業出版社

この本を一通り読んだ結論として本書の表題は「やめる習慣」ですが「はじめる習慣」と言い換えてもおかしくない内容です。

「目からウロコが!」というよりは、誰もが「分かったつもりで理解できていない当たり前のこと」をキチンと届きやすい言葉を選んで書かれています。

本書では3部構成になっており、1,2部で悪い習慣と決別する方法などを説いた後、第3部でありがちな10の「悪い習慣」を具体的に直す方法について紹介されています。

具体的な手法が紹介されているのは、先延ばし、ネット・スマホ、ムダ遣い、ダラダラ生活、夜更かし、食べ過ぎ、飲み過ぎ、イライラ、クヨクヨ、完璧主義の10コについてで、誰でも必ずひとつは当てはまるのではないでしょうか。

悪い習慣をやめる時はその習慣をやめるための「骨太の理由」を作ることが大切だと著者はいいます。

社会的な固定観念によって無意識的に”悪い習慣”と認識しているだけで、実際はさほど自分にとって悪くない習慣をいくら直そうとしても無理なのです。

悪しき習慣を絶つにはまずはそれを絶つ為に「なぜ悪いのか」をハッキリさせて強い理由を作るところから見直していこうということですね。

悪い習慣には「行動習慣、身体習慣、思考習慣」の3つの分類があり、それぞれの分類についてやめた状態を習慣化するための対策が書かれています。

上ページは特に私が本書で気になったページなのでメモ。

「一度にひとつの習慣に取り組む、センターピンとボトルネックを明確にする、目標達成ではなくプロセスに集中する」

特に「センターピンとボトルネックを明確にする」というのはこれまで物事の「コア(本書でいうところのセンターピン)」を大事に仕事をしてきた私にとって響いたところで、コアだけでなく「コアを阻害する存在(ボトルネック)」にも気を払う必要があるのだと感じました。

本書中は特に大切な箇所や体系的な把握が必要なところなどには、こんな感じでイラスト入りの図表になっていたりするのでわかりやすいです。

習慣化してしまうと注意を払うことがなくなり惰性だけで動いてしまうようになりますが、あらためて上画像内の質問を投げかけてみると明確な答えがすぐに見当たらず悩んでしまいますね。

レコーディングダイエットに代表されるように悪しき習慣との決別には「見える化」をするのが良いそうです。

上画像はよくある悪しき習慣を見える化するために日々記録しておくと良い項目表です。


全体的に難しいところがなく軽快に読めてしまうので普段あまり本を読まないけれどやめたい「習慣」がある人にはぜひ読んでみて欲しい本です。

→ 2017年10月の「Kindle月替わりセール」一覧( のこり 10日!)

新しい自分に生まれ変わる 「やめる」習慣新しい自分に生まれ変わる 「やめる」習慣
  • Amazon
  • 楽天
ページの先頭へ