障子を超強プラスチック障子紙に貼り換えたが思ったより大変だった話

必要なモノが揃ったのでいよいよプラスチック障子紙を貼っていきます。

※この記事は前回の障子の貼り換えで割れ窓理論化を防ぐ!(障子紙の除去編)の続きです。

前回は古い障子紙を剥がしたところで作業がストップしてしまったのですが理由はコレです。

超強プラスチック障子紙を貼るための「超強プラスチック障子紙専用両面テープ」の長さが足りないことに気がついたからなんです。

「5mm×20m 2巻入」とその隣に「2枚分」と書かれているのを「1巻で2枚分 × 2巻入」と勘違いしてしまい一袋しか買わなかったんですね。

今回は通常窓サイズの障子4枚分だったので足りず、急遽もう一袋買ったというわけです。

これで必要なモノが揃いました。いよいよプラスチック障子紙を貼っていきます。

プラスチック障子紙の貼り方については専用両面テープの裏面と障子紙の入っていた箱の裏にも同じものが書いてありました。

まずは障子の位置を固定するために仮止めしていきます。

ガムテープなどで実際に貼って仮止めされる方もいらっしゃるようですが、ものぐさな私は数年ぶりに使われたと思ったら本来用途とは大きくかけ離れた使われ方の辞書を重しに仮止めすることに。

意外に生活圏内にそれなりの重さがあって簡単に動かせるモノというのは少ないのです・・・。

次にこの専用両面テープを貼っていきます。

まずは縦列に貼っていきます。

画像内の②にも書いてありますが、このタイミングで両面テープの障子紙接着面を剥がすのを忘れてないでください。

横列を貼ってから全部剥がすのではないのでお間違いなく。

横列も同じように貼っていきますが、この作業が結構大変です。

細い障子戸の節を踏まないように気をつけながら両面テープを端から端まで貼っていくので日常的に経験しない特殊な体勢を要求されるのです。

あの「ツイスターゲーム」のようなもの、といえばわかってもらえるでしょうか。

たまに両面テープの片面がうまく剥がれないこともあります・・・。

専用両面テープを貼り終えたらいよいよ障子紙を貼ります。

「ピン!」と張って貼るのではなく、くるくる回しながら貼っていくと説明に書いてあったのでそのとおりに。

糊で貼るのと違って貼った後の修正は難しい(ドライヤーでできなくはないみたいです)ので慎重にはっていきます。

張って貼ったわけではないので多少たるみがあるように写真だと見えますが、仕上がりの段階で気になるようなレベルではありませんでした。

次に余分な障子紙をカットしていきます。

長さなどがありカッターのガイドになりそうなものが身近にこんな集成材しか見当たらなかったので、これをガイドにしてカッターでカットしていきます。

・・・私以外いないとは思いますが、集成材はガイドとしてオススメできるシロモノではありませんでした。

取り回しづらいので綺麗にカッターで切れず、切り口はジグザグになるわ勢いあまって節の部分を切るわで大騒ぎ。

プラスチック障子紙は耐久性があるのがメリットなのですが、逆にいえばカッターで軽くひけば切れるというヤワな感じではないのです。

ワリと力を入れて切らないとすぐ写真のような感じで完全に切れないところができてしまいます。

これ以上の集成材での作業は、貼り換え作業なのに新たな穴を開けてしまいそうという本末転倒な事態になりそうなのでやむなく、本腰を入れて他の手段を探ることにしました。

家探しした結果、なんとかガイドに使えそうな定規(30cm)を見つけたのでこれで少しづつカットしていく作戦に変更しました。

プラスチック障子紙は前述のように通常の障子紙より切るのに力を使いますので、この小刻みにカットしていく作戦が向いていました。

こうしてやっと1枚目の作業が終了しました。

画像は1枚終了時点でのモノですが、途中に余計な試行錯誤があったりしたので疲労困憊でした。

そしてまだ残り3枚という悪夢のような状況にゲンナリ・・・その後1時間半くらい(1枚あたり約30分)でこの3枚も貼り終えることができました。

そりゃどうやっても部屋側からでは逆光なので写真では暗く写ってしまうわけです(笑)。

実際はすごく綺麗に仕上がったんですけどね。やはり障子の柔らかな光というのはやはり良いものです^^

これが(before)、

こうなる(after)と本当に「凛」とした心持ちになれます。

割れ窓理論化を防ぐ!という目的には十分だったと思いますし、逆にこれまでおざなりだったせいで何かマイナス面があったのではないかと心配になりました。

トータルで4,000円しないぐらいでこの効果なら十分。ちょっと高い自己啓発本でも買ってプラス思考になったと思えばよろしいかと(笑)。

自分の人件費は別ですが^^;


貼る手間は普通の障子紙と変わらない

実は今回、このプラスチック障子紙を選んだのは、糊を使わずに両面テープで貼れるのが簡単そうだったからなんです。

特に私の環境では障子紙に強度が必要だったわけでもないのですが、「糊を使わなくていい」というところに強く惹かれまして。

ところが、実際やってみると専用両面テープを貼る作業はそれなりに大変で(貼った翌日に筋肉痛になるレベル;;)、強度とのトレードオフにはなりますがプラスチック障子紙の切断にコツがいります。

専用両面テープがうまく剥がれなくて、みたいなプラスチック障子紙ならではの事情も出てきますので、手間や工数でプラスチック障子紙を選択されるのはオススメできません。手間は従来の糊で貼る方法とさほど変わりませんでした。

強度はそれなりにありそうなので、そういった観点から選ばれるのであればプラスチック障子紙で問題ないと思います。

最後に、普段頻繁にやるような作業ではないので意識していないと思いますが、障子の貼り換えはビジネスにできるレベルで大変な作業です。

それなりの覚悟と時間を持って貼り換え作業に望んでください。私は現在筋肉痛に悩まされています・・・。

追記:2016年12月6日
→この時張り替えた超強プラスチック障子紙の2年9ヶ月後はこちら

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